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少し前からジムのパーソナルトレーニングを受け始めた筋肉痛娘と待ち合わせて
昨晩、地元の夜桜を見に行った。
娘を待ちながら見た月と桜。


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お花見に訪れる人の多い芦屋川と夙川の間にあるこの桜並木は
他からわざわざやって来て見るほどの桜の数ではなく

おそらく見ているのは殆どが地元の人ではないかと…
その地元感が大好きで、毎年ここの桜は必ず見ているような気がする。


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オープンテラスは特等席。
いつもなら、「お茶して行く?」とどちらからともなく声をかけていたと思うけど


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がんばって体作りに集中している娘と、すでに夕食を食べ過ぎて来た母は
この夜ばかりはカフェはお預け。


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昨日はお月さんもキレイでしたね。
夜桜を見上げると、月明かりが夜桜を照らしてくれていました。

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その娘、先日の高校野球の記事に貼っていた11年前の甲子園の友情応援記事のリンクに
飛んだのがきっかけで、高校生~カナダ留学記事などを中心に読み漁っていたそう。

忘れていることが殆どで面白かったーって、自分のことが書かれているのに新鮮に楽しんだそうな。
1日と開けず、書き続けて来てよかったと実感した。

自分でも気づいていなかったけど、私はこんな言葉を聞くために書いて来たのかもしれないと思う。
自分や家族が忘れかけている大切な日々。宝石のかけら、宝物の記憶を呼び戻す日のため。

ありふれた毎日ほど記憶に埋もれてしまいがちなので、これからも1行でもいいから
書き続けていこうと思うのでありました。