2/3(土)3日目
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香港での最後のディナーは、少しだけ贅沢を楽しもうということで、娘が日本から予約をしておいてくれた。
伝統式飲茶も体験したし、一度くらいモダン点心もイイネ!ということで

中環駅から銀行が立ち並ぶ金融街を目指し、渣打銀行(Standard Chartered Bank)の建物の中へと。


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銀行にレストラン?と思ったけど、MOTT32という中華料理のレストランが銀行の建物の地下にあるらしい。


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受付で名前を告げ、オープンまで少し待つ。


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「Mott 32」の由来はニューヨークの32 Mott Streetに1891年に中国人が初めて雑貨店を開いたそうで、
そこからチャイナタウンが形成されたので、それにちなんで名づけられました---香港ナビさんより引用


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ニューヨークの中華街に佇む人に見える?(笑)


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さて、オープンの6時になると、1グループに1人ずつスタッフさんがついて案内して下さった。
エスカレーターで地下へ降り、さらにらせん階段を降りて行く途中にあった鎖のインテリア。
ん?何だかただものではない予感。


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香港ナビさんより画像拝借
暗くてよくわからなかったけど、こんなに素敵な壁だったんだ。

6時オープンのはずが、すでにお料理を楽しんでおられる数組のテーブル。大人の事情?
広いホールの他に、5つの個室があったみたい。
私達は特にリクエストしたわけではなかったのだけど


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その内のひとつの個室に案内されたら


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筆がインテリアになっているこんな部屋だった(笑)
やはりただものではなかったわ^m^


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まずドリンクから。
この旅行中はビールを飲んでいた夫。
もと痛風の夫にはプリン体を多く含む紹興酒は毒なので、、、


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娘のジャスミンクーラー。


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私のヴァイオレットパール。
ドリンクはどれも美味しかったなぁ。


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期待のお料理。
北京ダックと叉焼が有名らしく、その内のイベリコ豚の叉焼を前もって予約しておいた。

油っぽくなく、味付けも日本人好みで全くクセがなくて美味!
3人でペロリと頂き、もっと食べたいくらいの勢いだった。

娘が予約した時に、北京ダックは予約しないの?みたいなメールのやりとりがあったらしく
お値段も張るけど、北京ダックだけでお腹いっぱいになりそうだったのでパスした。
きっと北京ダックも美味だったに違いない。大人数で来ることがあれば是非食べてみたい。


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菜類からは、キャベツと桜エビのXO醤炒め。
桜エビはフライド・ジャパニーズ・シュリンプと訳されていて
これがとても良いお仕事をしていた。


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トリュフ乗せウズラの卵入り黒豚シュウマイ。


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小籠包と酸辣小籠包。
赤い方はかなり刺激的なお味だったけど、美味しかった。

メニューでは4個HK$95(約1,500円)となっているけど
レシートを見ると、3個HK$72にアレンジして下さっている。


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醤油開揚麺。
見た目よりもあっさりとした味付け。


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夫2本目のビール。
普段はビールを飲まない娘も、飲みやすいと言ってたっけ。


お借りしたトイレも素敵で写真を撮りたかったけど、お掃除のスタッフさんがずっとおられたので
シャッターチャンスを逃した。
ブロガー歴13年の私も、たまには「ここはカメラは遠慮しよう」と思うような雰囲気の場所がある。
そんな素敵なレストランでした。

あまり食べていないように見えて、お値段もHK$1,390(約20,850円)。
お値段も一流ホテル並みですが、雰囲気とお味は絶品でした。

+

今日はぽかぽか陽気ですね~*
にもかかわらず、私は昨日の心地よい疲れが残っていたのか、急に気が緩んだのか
午前中はかなりダラダラと過ごしました。

今からウォーキングとスーパーへ行って、シャキッとして来ます!
ぽかぽかで、よけいにだら~としてしまいそうな予感もするけどね(;´∀`)