12/7(水) 2日目
ホテルをチェックアウトし、ホテル近くからバスに乗って清水寺へ行った。
京都って本当に市バスが発達しているなと思う。
バス停にいる間だけでも、何台のバスを見送ったかな。
それだけ路線が多く、京都のバスには苦手意識が強かったけど
行き先に合わせてバスを選べば、案外便利に使えるかもという気がしてきた。


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坂の下でバスを降り、てくてく上がって行くとこの人混み。
平日だから空いているなんていうことは、京都では通用しないんだね(^^;
しかも耳に入ってくる言語は日本語よりも外国語。


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日本のおばさんなら絶対に着ないようなカラフルな着物を可愛く着て楽しんでおられるのが微笑ましい。


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修学旅行かな?遠足かな? 学生さんもたくさん見かけた。


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本堂へ行く前に、隋求道の体内めぐりというものを体験してみた。

随求堂(ずいぐどう)では、お堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てた胎内めぐりが体感できます。
真っ暗の中を、壁に巡らされた数珠を頼りに進み、
この菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を廻して深く祈り、
再び暗闇の中をたどってお堂の上に戻ってくるというもの。


胎内の中って、こんなふうに真っ暗なんだよね。
大きな数珠のロープはまるでへその緒?

それを頼りに、若干腰が引けた感じで半歩ずつ半歩ずつ前に進んで行く。
暗闇の中に光が見え、外の世界に戻って来ると、何だか本当に胎内から抜け出した
=生まれて来たような気分を味わえる不思議な体験でした。
清水寺にこんなスピリチュアルな場所があるなんて、知らなかったなぁ。


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清水の舞台から見渡した景色。


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まだまだキレイな紅葉。


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紅葉に負けてない綺麗な着物姿のお嬢さん。


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あまりに有名な清水の舞台


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音羽の滝
音羽の霊水を待つ人の列には加わらなかったけど・・


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釘を一本も使わずに組み上げた木造建築--昔の人はすごいなぁ~~~


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三年坂~二年坂。
お漬物や茶碗屋さん、京小物のお店やかんざし屋さんをのぞいて見たりしながら


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坂を下って行った私達の影。


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ガラス越しに招き猫を見ているネコの後ろ姿を見ている私達(=^・^=)


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どこを見ても京都らしいものがいっぱい。
お昼ごはんはおうどんが食べたいねと言いながら、坂を下って行きました。

+

年賀状印刷の申し込み、やっと完了!
今日の正午までに申し込めば20%割引だったので、ぎりぎり滑り込んだ==3
期限があったお陰でお尻に火がついて、かえって良かったかも(^^;