7/15(水)のこと
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夫と日帰り京都の続き

二条城~山中油店を後にして、タクシーで町屋カフェ「雨林舎」さんへ向かった。名前を漢字で書いた時の3文字のバランスが好き。

海外と比べると数段に料金が高い日本のタクシーだけど、こんな暑い日はタクシーを使わない手はない。
運転手さんも迷う細い路地にあったお店。
入口を見た時、昔懐かしい駄菓子屋さんを思い出した。


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長いカウンター席の奥の大きなテーブルに案内された。
テーブルの向かい側には若い女性がおひとりと、ふたり組の先客さん。

静かにお話しされているので、相席でも全く気にならない。


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カウンターでは女性が読書をされていた。常連さんかな?
席を立つ時、そばの灯りのスイッチをお家の部屋のスイッチのように慣れた感じで
パチリと消して帰って行かれた。


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暗めの照明だけど、大きなテーブルの奥には大きなガラス窓。
無造作に並べられた色んなグリーンの鉢。お花がないのは敢えてかな?


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こんな感じで空が見える。


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壁に飾られているこちらの植物。
最近よく見かける。名前を何と言うんだろう(・・?


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きな本棚を物色する夫。眺められる写真集のようなものがあれば良かったなぁ。
本の分野は、ちょっと私の好みではなかった(^^;


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こちらでは事前に調べたメニューにエビスビールがあったので、夫にも良いかと思ったけど
この時は夫もアイスコーヒーだった。


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パンケーキは1枚から選べるのが嬉しい。
シロップではなく、れんげの蜂蜜で。側はわりとしっかり目に焼かれている。

雨林舎さんと言えばパンケーキ・・と何かで読んだので期待が膨らむけど
ちょっと期待し過ぎたかな(・・?

家庭的な感じのパンケーキ…と言うか、懐かしい感じのホットケーキ。
それもそのはず、オーナーさんが昔から家で作って食べて来たパンケーキのレシピで作られているそう。

こういう雰囲気が好きな人には、隠れ家的で◎な感じのカフェでした。
これにて日帰り京都はおしまい。


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阪急大宮駅まで徒歩20分くらいの道、日もだいぶん傾いたので、ぶらぶら歩いて向かった。
始発駅ではないので、電車では長い間座れず少し疲れたけど

最寄り駅に着いた時、虹が迎えてくれたので、少し疲れが癒された。
家族の食事の用意はして来たので、お蕎麦でも食べて帰ろう。