12/10(水) 3日目 午前
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夫とのソウル旅行の時には古宮見学が定番で、今までには景福宮と昌徳宮を見学した。
今年は世界文化遺産の宗廟(チョンミョ)へ行ってみることに。
10:40からの日本語ガイドツアーに参加。

(※以下、コネストさんのサイトより説明文を抜粋)

静けさと荘重な雰囲気が漂う宗廟(チョンミョ)は、朝鮮王朝歴代の王と王妃、
および没後に位を贈られた王と王妃の神位(位牌)が安置されている、王室の霊廟。


上の画像の道は三道と言って
左右に比べ若干高くなっている中央の道は、「神のための道」とされ「神路」と呼ばれています。
また右(東)側は「王が通る道」から「御路」、左(西)側は「皇太子が通る道」から「世子路」といいます。


現在もこの中央の道には足を踏み入れないように注意が促されている。


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当時、国教とされた儒教の思想に基づき造られた建物は
霊廟らしく控えめな装飾で素朴な印象を与えます。


これまで見学してきた古宮の丹青の色使いに見慣れていたので
この控えめに抑えた色目が逆に印象的だった。


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正殿では朝の儀式(?)が行われているところ。


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ちょうど良いタイミングで拝見することができた。


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左の方にいらっしゃる方々は?と質問してみると、こちらの職員の方だそう。


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宗廟の中心をなす建物で、最も西側に安置された太祖をはじめ
道徳に適った政治を行なったとされる19人の王とその王妃の位牌
計49位が安置されています。


ガイドさんの説明の中に
一番右側(19番目)に安置されている最後の王様の王妃は日本人の梨本方子様です---とあった。
政略結婚だったそう。

李方子様は韓国に完全帰化し、後は、知的障害児、肢体不自由児の援護活動に取り組まれたそう。
そしてここ宗廟に日本人の方子さんの位牌もあるというお話を聞いて、その歴史に興味を持った。
「李方子妃」という本もあるらしいのでいつか読んでみたいと思っている。


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とても静寂で厳かな雰囲気のある宗廟だった。
古宮はまた機会があれば見学してみたいと思うけれど、宗廟は一度で満足かなと夫と話す。
一通り見学を終えると、来た時と帰る時の三道が、別のもののように感じられた。

若いガイドさんにお礼を言って、「興味深かったです」と言うべきところ、「楽しかったです」と言ってしまうと
ここを訪れて楽しかったと言われたのがよほど意外だったのか
目をくりくりさせて、「本当ですか?ありがとうございます。」と、逆にお礼を言われてしまった(*´ω`)


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出入口近くまで戻って来ると、木々の間からソウルタワーが見えた。
さ、ソウル滞在時間はあと少し。
一駅だけ地下鉄に乗って、一度訪れたことのあるあの場所へ行きます。