12/8(月) 1日目 夜
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焼肉店の窓から外を眺めると目に留まった『和食』のお店。
ひらがなで『ますよね』とお店の看板が掲げられている。


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ソウルに到着した日の夜だし、美味しい焼肉を食べた後だし、決して和食が恋しかったわけじゃない。
韓国で食べる和食がどのようなものなのかに興味があった夫。

じゃあ、話のネタのつもりで行ってみる?ということに(*´ω`)


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1階は満席のようで、2階に案内される。
和食のお店が繁盛していると、なぜか嬉しい。まさか私達のような日本人客ばかりではありませんように(笑)


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2階には私達しかいなかったけど、後で会社帰り風の男女3人のグループがやって来られ
お鍋を食べておられた。

私達が日本人だとわかると、若干こちらを意識されていたよう。
私達も日本の韓国料理店に韓国人がお客さんで来られていたら、食べた反応に興味を持つかもしれない(笑)


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まず出て来た突き出し。
マカロニサラダ、砂糖のまぶしてあるビスケット、甘目のたくあん。 ぷぷ(*´ω`) 
和風の小鉢に盛り付けられている完璧な和食のおかずが出てくるよりも愛嬌があってよろしい。


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温かい日本のお酒を1杯下さい---と韓国語でオーダーしたら、伝わったようだ。


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黄桜と書かれたお湯呑みが出てきた。
夫は口にするまで日本酒かどうかを疑っていた=私の韓国語が伝わったかどうかを疑っていた(笑)

間違いなく日本酒の熱燗だったけど
お湯呑みは持てないほど熱いのに、お酒はぬるいという不思議な現象が(^^; レンジでチン?


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わたし、少しだけ日本語ができます---と、厨房から大将が上がって来て下さった。
何だかVIP対応のようで申し訳ない(^^;

2軒目だったということもあって、焼き鳥8品盛りを注文。
白い小皿にあるのは七味唐辛子。焼き鳥に七味?と思ったけど、ま、ありかな(*´ω`)

骨付きのお肉が串に刺さっていたり、串から離れないほど肉が固かったりもしたけど 
ケンチャナヨ(大丈夫ですよ)。
私達は美味しい和食を期待していたわけではなく、こんなご愛嬌を楽しみたかったような気がするから。

ただ外国の人が、「これが日本食」と認識するのはどうかと、若干の不安を残してお店を後にしました。


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まだ時間も早く、このまま明洞へタクシーに乗って行ってしまうことに。
いつもの私達なら街の景色を眺めながら歩く距離だけど、何分にもマイナスの気温に体が慣れていないもので。


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明洞は相変わらず昼間のように明るくて、元気に賑わっていた。


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お目当てはマッサージ店へ行くこと。
たまたま行こうとしていたお店「皇足」の人がチラシを配っていて
いとも簡単に呼び込みに捕まってしまった人のような図で、お店に案内されて行く夫婦(笑)

エステもされているお店で、マッサージ専門店ではなかったせいか
60分の全身マッサージが50,000ウォン⇒28,000ウォンになっていたので
あまり期待しなかったけど、夫はとても快適だったよう。

私の担当者は若い女性で、まだキャリアも浅かったのか、すごく気持ちよかった!とは言い難かったかな。
右肩がとてもこっているので、右側に負荷がかかるストレッチがとても痛かった(>_<)


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サービスでドクターフィッシュもあったけど、これは体験したことがあるのでパスして
画像を撮らなかったけど、もうひとつのお目当てのハーモニーマートへ。
母へのお土産と、コスメ店で頼まれてものを購入。
もう、自宅用のラーメンも韓国海苔もお菓子も買わなくなったなぁ。

何だか明洞は地図がなくても歩けている自分に若干驚く。
タクシーでホテルへ帰ろうとするも、タクシーが捕まえられなくて困った==3
この翌日、オプショナルツアーでお世話になったガイドさんにその話をすると

この季節は忘年会などで夜のタクシーはなかなか捕まえられませんとのこと。
日本じゃ滅多にタクシーを利用することがないから、そういう感覚を忘れていたなぁと思った。
寒い中、15分ほどのホテルまでの道を早足で帰り、一日目はこれにておしまい。