今日は西宮で物販。
今年前半の物販はこれで終わり。

明日から7月。
今日は6月らしく、湿気を含んだ気候だった。

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昨晩、聴くともなく聴いていた歌番組から懐かしい歌が流れてきた。
その歌詞に「公衆電話」という詞があって
めずらしく夫が反応した。
公衆電話っていう詞が歌にあるのは昔ならではやなぁって。

ほんとうだね。
携帯もなかった時代、外出先からの連絡手段は公衆電話だった。
電話で連絡がつく場合はまだ良い方で、それすらできないことも多かった。
待つことに慣れてたよねー。
駅の伝言板なんて、いつの間にか姿を消した。
その内、待ちぼうけなんて言葉も姿を消してしまうかも、って。

忘れかけていた思い出話が夫から出た。
夫は昔、私を1時間以上待たせたことがあったらしい。
待っていた本人はそんなこと、とうに忘れている^^;

結婚する前、会う約束をしていた午後。
なぜか土曜の昼下がりで、私は出勤前、夫は休日出勤途中。
仕事が長引いて約束の時間に約束の場所へ来れなくなった夫。

そこへやって来たのは夫の同僚。
“sono(夫)がsono(私)に会いたくなくなったんで、僕が代わりに来ました”って
どうせ騙すならもう少し上手いセリフはなかったのか(笑)

一笑したらしい、私。
そんなこと、ありえませんよ~って。
いや、その前に、きっと待っていると確信していた夫の自信も、どっちもどっちと思うが。

で、代理の彼に喫茶店でケーキとお茶をご馳走になって分かれたと。
もちろん cafe なんかじゃなく、喫茶店ですよ、喫茶店。

正直、夫が話さなければ記憶に埋もれかけていた出来事。
昔の話は照れくさい。

そんなこともありました、って感じやね
と茶化してしまうのが関の山。

昭和の歌を聴いていると
それ以外にもいくつかの、いろんなことを思い出して妙に落ち着かなくなる\(゜ロ\)(/ロ゜)/