5/22(水)2日目

ホテルをチェックアウトする時に、フロントでおかげ横丁への行き方を尋ねると
バスの1DAYフリー切符を利用する方法を教えて下さった。
二見~安土桃山文化村~伊勢内宮などを回るバスで、路線バスとCANばすに何度でも乗れる。
鳥羽駅のバスセンターでチケットを買って、10分ほど待つとバスがやって来た。
せっかくのフリー切符も、今回はフルには活用はできなかったけど良しとしまショ。

おはらい町を歩く母とサクラ。
2年前の夏、空手の全国大会の時に家族でこちらに訪れた時
おはらい町をおかげ横丁と勘違いしていて、行った気になっていたことが^^;

そんな人が少なくないのか?こんな標識もあったりして、
おかげで今回は間違わずにおかげ横丁を目指すことができました。

この日は氷屋さんが絵になるような夏日で、アスファルトの上を歩いたサクラもさぞ暑かったろうと
こちらで休憩。

底の方に赤福餅が入っている赤福氷をひとつ注文して、母とふたりでつつきながら食べると
生き返った心地~(*^。^*)
ワンコ連れだったので、お座敷には上がらずに縁側で頂いていると

ちょうど目の前で懐かしい紙芝居が始まるところ。
犬のおかげ参りのお話。
江戸時代、病気や怪我などで旅することができない主人の代わりに
飼い犬が伊勢におかげ参りをしてお札をもらって帰って来ました。
この「おかげ犬」たちは、道行く人々のお世話になりながら
無事に伊勢参りを成し遂げたと言われています。

我が家のおかげ犬(笑)
サクラのおかげで、こうやって母とお伊勢参りができました。

母が、私の夫へのおみやげにお漬物を選んでいるところ。
おかげ横丁では楽しみにしていたおかげ座が工事中だったため観ることができなかったのが残念。
今年の7月21日、おかげ座に神話の館が誕生するらしい。
これはまたお参りせよ、ということかな。

おはらい町でやっぱりこんなしめ縄飾りを発見。

朝食をたくさん食べたので、昼食は」まる天で“たこ棒”という天ぷらを買って食べた。

ところどころに腰かける椅子があって有り難かった。
と、ここで珍道中の画像はプツッと終わり、私達は路線バスに乗って伊勢市駅へ向かう。
帰りはインターネット予約していた時間より1時間早い時間に変更し
乗車駅も鳥羽駅から伊勢市駅に変更。
帰りの電車ではほとんど寝ていたサクラさん。慣れないことばかりで、きっと疲れたんだね。
言葉が話せたら、何と感想を言うだろう。
楽しかった。でも疲れた。ごはんのササミが美味しかった。キャリーバッグが狭くて嫌だった。
また旅行する?と顔を近づけて聞いてみたら、ぺろりと顔をなめられた(*^。^*)
訳すと、大好きなお母さんとおばちゃんとずっと一緒だったから、サクラはすごく楽しかったワン♩
と言ったことにしよう。

ホテルをチェックアウトする時に、フロントでおかげ横丁への行き方を尋ねると
バスの1DAYフリー切符を利用する方法を教えて下さった。
二見~安土桃山文化村~伊勢内宮などを回るバスで、路線バスとCANばすに何度でも乗れる。
鳥羽駅のバスセンターでチケットを買って、10分ほど待つとバスがやって来た。
せっかくのフリー切符も、今回はフルには活用はできなかったけど良しとしまショ。

おはらい町を歩く母とサクラ。
2年前の夏、空手の全国大会の時に家族でこちらに訪れた時
おはらい町をおかげ横丁と勘違いしていて、行った気になっていたことが^^;

そんな人が少なくないのか?こんな標識もあったりして、
おかげで今回は間違わずにおかげ横丁を目指すことができました。

この日は氷屋さんが絵になるような夏日で、アスファルトの上を歩いたサクラもさぞ暑かったろうと
こちらで休憩。

底の方に赤福餅が入っている赤福氷をひとつ注文して、母とふたりでつつきながら食べると
生き返った心地~(*^。^*)
ワンコ連れだったので、お座敷には上がらずに縁側で頂いていると

ちょうど目の前で懐かしい紙芝居が始まるところ。
犬のおかげ参りのお話。
江戸時代、病気や怪我などで旅することができない主人の代わりに
飼い犬が伊勢におかげ参りをしてお札をもらって帰って来ました。
この「おかげ犬」たちは、道行く人々のお世話になりながら
無事に伊勢参りを成し遂げたと言われています。

我が家のおかげ犬(笑)
サクラのおかげで、こうやって母とお伊勢参りができました。

母が、私の夫へのおみやげにお漬物を選んでいるところ。
おかげ横丁では楽しみにしていたおかげ座が工事中だったため観ることができなかったのが残念。
今年の7月21日、おかげ座に神話の館が誕生するらしい。
これはまたお参りせよ、ということかな。

おはらい町でやっぱりこんなしめ縄飾りを発見。

朝食をたくさん食べたので、昼食は」まる天で“たこ棒”という天ぷらを買って食べた。

ところどころに腰かける椅子があって有り難かった。
と、ここで珍道中の画像はプツッと終わり、私達は路線バスに乗って伊勢市駅へ向かう。
帰りはインターネット予約していた時間より1時間早い時間に変更し
乗車駅も鳥羽駅から伊勢市駅に変更。
帰りの電車ではほとんど寝ていたサクラさん。慣れないことばかりで、きっと疲れたんだね。
言葉が話せたら、何と感想を言うだろう。
楽しかった。でも疲れた。ごはんのササミが美味しかった。キャリーバッグが狭くて嫌だった。
また旅行する?と顔を近づけて聞いてみたら、ぺろりと顔をなめられた(*^。^*)
訳すと、大好きなお母さんとおばちゃんとずっと一緒だったから、サクラはすごく楽しかったワン♩
と言ったことにしよう。
コメント
コメント一覧 (6)
しかしさくらちゃんはお利口さんですね。キャリーでじっと出来るなんて!
「愛犬サロン」でのさくらちゃんの様子は、なんとなく想像できて微笑ましい。
うちも犬見知りで、興味はあるのに腰が引けてるって感じです。
わんちゃんと一緒の旅は、置いてきたっていう後ろめたさもなく、めいっぱい楽しめていいですね。
お母様も満足気な雰囲気が伝わってきます。
私、いつも感心するのですが、SONOさんのご主人様、なんという細やかな気遣いの出来る人間味あふれる方なんだろうと感じています。
ちゃんと封筒に分けてお小遣いを持たせてくれてるなんて。ありがたいと思います。嬉しいですよね。どんと楽しんで行ってらっしゃいと送り出してもらってるようで。お母様も無駄な気を遣わなくて済むし。そういう優しさを尊敬します。
そうそう、炊飯ジャーの話も、お母様の分も買ってくれたんですよね。凄いことです。
sono1019
が
しました
以前ktさんに、おかげ横丁は楽しかったですよとコメント頂いてたので
今回は是非とも行ってみたかったんです。
が、おかげ座は工事中でした{げっ}
とことんご縁がないのでしょうか。
記事中にも書いたけど、私はもう一度お伊勢さんへお参りする宿命だと思っています!
こむぎちゃんも犬見知りですか?
サクラはワンコ同士で遊ぶ楽しさを知らない可哀想な子だと、母がいつも嘆いてます。
人間は大好きなんですがね、、
でもこれも少しずつマシにはなってきました。
愛犬サロンでは吠えなかっただけエラカッタねとおだて上げておきました(笑)
>置いてきたっていう後ろめたさもなく、めいっぱい楽しめて
ほんと、その通りでした。
母も後ろ髪を引くものもなく、家のことを思い出すこともなく、いつになくはしゃいで
いたような気もします。
が、帰る電車の中で、「韓国旅行と今回と、どっちが疲れた?」と聞くと
今回だという答えが返ってきました(爆)
犬連れは、赤ちゃんをひとり連れて旅行するのと同じくらい神経を使ったようです。
泣かないかとかトイレの心配・・そう言えば赤ちゃんと同じ(苦笑)
車移動だと、そのストレスもワンコの疲れもかなり軽減されたと思います。
夫へのコメント、ありがとうございます。
本人には伝えませんがね(笑) 感謝しなくちゃいけませんね^^;
私達にとって私の母が最後の親となり、夫も母のことを大事にしてくれます。
いつもいつもでははいけれど、要所要所で。
だから母も夫の好きそうなものをお土産に買ったり、実家へ行くと
Mさんに食べさせてあげてと好物を持たせてくれたりします。
母を大事にしてくれると、私もsono家のご先祖様を大事にしなければと思うし
気持ちよく旅行に送り出してくれると、日常に戻ったら家業を手伝わなければと
思います。
特別仲の良い夫婦ではないんですがね、「夫婦の和」ってそんな感じなのかなと
最近やっとわかりかけてきました。
sono1019
が
しました
わぁ~、お母さんとの旅行楽しそう!
お写真を拝見すると本当にお元気そうで
私まで嬉しくなっちゃいます。
サクラちゃんも一緒で言うことナシ!
ホントに羨ましい~~!!!
これからも、お母さんと出来る限り旅行にいってあげて下さいネ。
うちは母は遠出出来なくなっちゃったデス。
近所の用事に必死でテクテク、ヨタヨタ、という感じ。
何かあるごとに、食品を送ったり
出来る限り様子を見に行ったりするたびに
近くにいてあげられない歯痒さと申し訳なさをかみしめてます。
自分の出来ることを出来る範囲でやるしかないですネ・・・。
ぶうちゃん、お母様、ご家族の皆さん、このジメジメ季節お体ご自愛ください。
sono1019
が
しました
元気に過ごしていますか?メールしようかなと思っていたところでした。
母は泌尿器科のお世話になってから日に4度導尿していたんだけど
日中はトイレで排尿できるようになり、朝と夜だけ導尿しています。
もう、トイレで排尿は無理なのかな・・と思っていた時は
楽しみにしていた母との韓国旅行も33か所めぐりもあきらめていたんだけど
こんなことになって、また希望が持て、今回の旅行も実現しました。
そんな母に暖かいコメントをありがとう。
でも、母の回復をぶうちゃんが喜んでくれるように
私はぶうちゃんのお母様のことを(最近のご様子は詳しくわからないけど)
とても心配に思いました。
一度お会いしたことのある素敵なお母様。
いつまでもお元気でいてもらいたいです。
離れたところにいる娘の心境、痛いほどわかるよ。私にもそんな時期があったから。
毎日のように顔を合わせるより、離れているからよけいに心配が募るという部分もあるしね。
人想い、親想いなぶうちゃんだから、きっと良くしてさしあげているに違いないけど
できることを考えている時間の分だけ、お母様に思いが伝わっていると思うよ。
sono1019
が
しました
私の母を慮っての暖かい言葉、本当にありがとうございます。
有難くて涙が出ました。
今朝たまたまテレビで親の介護の特番を観ました。
やはり、それぞれの親御さん、子供さんの数ほど介護のやり方在り。
いつかガッツリ寄り添う覚悟を持ちつつ
今自分に出来る精一杯を、
知恵を絞り知識を蓄えながら、励行するのみ。
先のことを不安に思いすぎず、
精一杯笑って、考えて、日々生きるしかないですネ!
とりあえず
今は目の前に迫る科目試験に備えてちょっと頑張ってきま~す。
ぶうちゃんも、お仕事にお家の事、頑張ってください。
sono1019
が
しました
>今自分に出来る精一杯を、
>知恵を絞り知識を蓄えながら、励行するのみ。
>先のことを不安に思いすぎず、
>精一杯笑って、考えて、日々生きるしかないですネ!
素晴らしいね。この考え方。
私も同時に見習いたいと思った。
私もいつかは母を近くに引き取る覚悟はしているの。
(弟は独り者だからね。)
それまでは、それまでは・・と、いつもそんな思いで
今は自己中心的に人生を楽しませてもらおって。
先のことを不安に思っていた時期もあった。
義母が入院して、認知症になり始めていた義父のお世話に通っていた時。
夫の実家の手前の坂道を上がる時、ため息をついてた。
この先、どうなるんだろうって。
こうやって、ひとり、ひとり、親を看取って行くこの先の人生を思うと
プチ鬱になりそうな気がしたことも。
でも、ひとつひとつ乗り越えて来た自分達がいて
人間て、自分って意外に強いんだな、やれるんだなって。
だからこの先もびっくりするような出来事が起こるだろうけど
何とかやれそうな気もしてる。
ひとりじゃ自信がないけど、支え合える人がいるからね。
ぶうちゃんも私も。
お互い、笑顔を忘れない生き方をしたいね。
sono1019
が
しました