1/7(月)
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朝食の後、タクシーで向かったのは景福宮。
私は母と娘と2度目のソウルの時に行ったことがあったけど
他の古宮はこの日(月曜が)お休みだったことと

前回の時、石段の上り下りで母が膝を痛めたのと夏の暑さのため
見学もそこそこに立ち去った思い出が^^;
あまり満喫できてなかったので再訪をリクエストしたのでした。


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10:00からの無料日本語ツアーのスタートまで20分ほどの間
興礼門をくぐったところにある案内所前の辺りで写真を撮ったり
じっとしていると寒いので、無駄に歩き回ったりしながら待ちます。

そう言えば前回もこの無料ツアーに参加したつもりが、他の団体のツアーだったらしく
途中でツアーから脱落したのだったわ(;O;)


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今回めでたく無料日本語ツアーで参加でき(笑) 3組の参加でスタートしました。
川の橋を渡るのは、清めて入ることを意味するそう。
知らないことを知ることができるので、こういうツアーは参加して良かったなと思う。


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勤政殿。
ガイドさんの初めと終わりの説明の中で2度も強調されて印象的だったこと。
ドラマのことはドラマの中だけで楽しんで下さい。ドラマと現実は相当違います--って。
深い意味を含んでいるんだと思った。


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斜め前からの眺めも是非と勧められた。
正面から見るのとはひと味違った美しさがあります。人もそうかもしれません--って。

あと、写真には納められなかったけど、正面からは見えなくて、横からでないと見えない天井の竜の模様。
何事も正面からは見えないものがある--って、さりげなく深いセリフで案内して下さるガイドさん(男性)だった。


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丸い柱。美しい。


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慶会楼の回りの池は凍っていて、氷に映る木の影が綺麗だった。


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そのすぐそばに柳の木。
その中の1本の柳は、周りを囲って大切に保護されていた。

ガイドさん語録----“この柳にいったい何があったんでしょうか?何事もあきらめてはいけません
と言われてるような気がしますね。”


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景福宮はまだまだ復元工事の途中で、完成までにあと40年ほどかかるそう。
約1時間の案内ツアーを終えて解散し、歩き出すとまたまた思い出の場所が。

この木のベンチは母と娘と休憩した場所。
あの時は夏だったけど、雪景色の古宮もなかなか風情があって良かった。


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この後、民族博物館へ。


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体が冷えていたので、温かいドリンクを。
夫はホットチョコレート、私は柚子茶で温まる。

中は撮影禁止だったけど、バシャバシャ写真を撮ってるあるお国の団体さんが(;一_一)
ガイドさんすら注意しないなんて。


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景福宮も博物館も、夫はどちらも想像していたよりもずいぶん広く、どちらも楽しめたと言ってたので
ナビゲーターとしては嬉しかった。

博物館を出ると12時を少し回っていて
陽もさし始め暖かくなったところで、街歩きを始めます♪