11/29(木)
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この前日の夕刻、夫の空手教室の相談役であり、兵庫県本部の参与であるK先生が
ご逝去された知らせが届いた。まだ69歳だった。

今でこそ空手をする女性はめずらしくないけど、69歳のK先生がお若い頃はまだ女性空手家は少ない時代だった。
男女別ではなかった形試合で、全国ベスト8に入賞された実績など
当時マスコミ攻めになったというお話を、ご本人からでなく周囲の方からおうかがいしている。

本当に明るくて、豪快で、優しくて、お元気な先生だった。
お話もお上手なので、相談役として場をまとめて下さる適任者だった。
誰もが信じられないと言い、誰もが残念だとおっしゃる。

仕事を引退したら、もう少し空手の指導にも力を入れられると思います、と
夫にも話して下さっていたそう。
きっと奇跡の復活を遂げて、教室に戻って来て下さるだろうと信じていた。

先生ご自身が一番悔しかっただろうと思う。
強くて優しい先生が、病気には勝てなかったと、ご主人もおっしゃっていた。

ただただ、ご冥福をお祈りします。


11/30(金)
夕刻よりK先生のお通夜に参列。
諸事のために少し遅れて来た夫とは、葬儀場で合流。

先生らしい、笑顔満面の遺影のお写真を拝見すると、一瞬、悲しさを忘れてしまった。
あ、いつもの先生だ・・と、錯覚を起こしてしまった。
まだ実感が伴わない。

夫はお通夜の後、空手教室へ寄って途中から指導に合流。
一生懸命空手を練習をすること、一生懸命空手を指導すること
それもまたK先生へのご供養だと思う。