11/15(木)
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ビバップ観劇を終えて向かった先は、東大門のタッカンマリ通り。
地図を片手に東大門総合市場の中を抜けると、焼き魚の良い匂いが。
この辺りを焼き魚通りと呼ぶらしい。

その先がタッカンマリ通りなので、母に
“おばさんの顔の看板があったら教えてね”と頼んでおく。


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あった!逢えた!陳玉華おばあちゃん(笑)
その名も“陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ”で、陳玉華おばあちゃんの元祖タッカンマリという意味らしい。

お店の前に15人ほどの人溜りができていたので、“ここが最後尾ですか?”と聞いてみると
“中で整理券をもらって来るみたいですよ”と日本人の女性が教えて下さった。

私達が受け取った番号は2番。
2桁の数字だったら呼ばれても聞き取れないところだった^^;


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お店の向かいでも焼き魚を焼いていて、食欲をそそる匂いが漂ってくる~。
15分ほど待つと、「イーバン!(2番)」と呼ばれ、2階席に案内された。


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1階はテーブル席、2階はテーブルとオンドル席、3階はオンドル席らしい。
画像は私達が座った2階のテーブル席。


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後ろを振り向くとオンドル席。


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すでにセッティングされていたタッカンマリ。
タッカンマリは「鶏一羽」という意味らしい。そのまんま(笑)
材料は他にじゃがいも1個分くらい、ネギ・・と、至ってシンプル。

ニンニク大丈夫?と聞かれ、大丈夫です!と答えるやいなや
大量のニンニクのみじん切りが投入される。


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お餅を追加して5分~10分ほど煮ると、ぐつぐつと煮えてきた。
蓋がないので、せっかくの美味しそうなスープが蒸発してしまいそうだけど、ここは韓国流に。


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こんなに混んでいるのに、お店の人の目配りが行き届いていて、頃合いを見て鶏肉を切りに来て下さった。
チョキチョキと見事な手さばき。


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そしてタレの合わせ方を説明。
お隣には韓国人のグループがいらっしゃって、地元の人の食べ方に興味津々。
タレの赤さが明らかに違う(笑) そしてお鍋にはキムチをどっさり入れる。


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私達も真似て、終盤に少量のキムチを加えてみた。
なるほど、こうすればお鍋に白菜の具材と隠し味がひとつ増えるんだな。

鶏のスープ+ニンニクの風味・・美味しくないわけがない。
実は少し風邪気味で鼻がシュンシュンだった母も、ニンニクたっぷりのタッカンマリで風邪も吹っ飛ぶ
美味しい美味しいと喜んでくれた。


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最後に麺を1人前だけ追加。スープも美味しい!
窓際の席で窓が少し開けられていたけど、体の芯から温まったので外気がちょうど心地よく感じた。

お値段、驚きの23,000W(約2,000円)
お店の外に出ると、来た時の倍くらいの人が順番を待っていて、人気の程がうかがえた。

ところが、ツアーのガイドさんから後で興味深い話を聞いた。
韓国人はそれほどタッカンマリを好んで食べないらしい。
でも、お店にはたくさんの韓国人もいらっしゃってましたよ~と言うと

日本人があまりにもタッカンマリが美味しいと言うので、どんなに美味しいものなのかと
韓国人も一度は食べに行くのだけど、リピーターは少ないのだそう。
日本人が美味しいと感じるものと、韓国人が美味しいと感じるものは違うのだと
少し前に韓国のテレビ番組で取り上げられていたらしい。


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人通りの少ない東大門市場の中を通り


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この先を左に曲がると、夏に娘と泊まったホテルだ。
母とふたりでソウルにいる時は娘のことを思い出し、娘とふたりでソウルにいる時は母のことを思い出す。
やっぱり母と私と娘の3人でソウルにやって来た時のことが、とても良い思い出になっているんだなーと思う。


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途中、アロエベラの香りに惹かれて購入。
髪、顔、体と全身に使えるらしい。母にもひとつ持ち帰ってもらった。

+

夜遊びもせず、タクシーでホテルに到着。たぶん21時頃かな。
順にお風呂に入り、ベッドに横たわってBSで松田優作さんについて美由紀夫人が語る番組を見ていると
いつの間にかふたりとも寝てしまっていた。


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お腹いっぱい食べて、温かい部屋の中でテレビを見ながら眠りにつくなんて、幸せ。
しかもそこはソウル。
カーテンの隙間からソウルタワーの青い光が見えてたっけ。