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夕食の後、20時にマッサージ店の方がホテルまで迎えに来て下さることになっていたので
一度ホテルの部屋に戻る。

訪れたのはその名も“韓国マッサージ”。
ガイドさんが勧めて下さった。
ホテルの近くで、口コミの良いマッサージ店をリサーチしていたにも関わらず
ガイドさんに勧められるまま行ってしまうことに多いに抵抗は感じたけれど
こちらの先生はマッサージ師の先生を教える大先生です、というセリフに騙されてみようと思った(笑)
よくよく考えてみると、その大先生に施術して頂けるわけではなかったのだけど^^;


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リニューアルされたらしい店内は、待合室も更衣室も明るい雰囲気。
コネストさんのリンクページはリニューアル前のもので
印象が違うので、敢えてここではリンクを貼らないでおきます。


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まずはどのコースにするかを選ぶ。
母は全身30分+足30分コースにし
私は香港の足マッサージの後の揉み返しに懲りたので、上半身60分コースにした^^;
どちらのコースにも初めの足浴と、最後に手足のパラフィンパックがついている。

パラフィンパックとは
--通常のロウより低温で溶けるパラフィンとよばれるロウの中に 
 手や足を浸けることでお肌の奥まで温める美容法--だそう。

50℃くらいなので一瞬 熱い!と感じるのだけど、私はまぁ我慢できないほどではなかった。
が!母が!!手は大丈夫だったけど、足の時に一瞬火を付けられたのかと思うほど熱く感じたらしく
(仰向けに寝て顔はタオルで目隠し状態なので、何をされているのかわからない) 
熱い熱い!と騒ぐので恥ずかしかった^^; そしてリタイア(苦笑)

痛さにも強い昔人間の母が我慢できないと言うのだから、よほど熱く感じたんだろう。
後でお話を聞くと、人によって手よりも足の方が熱く感じたり、その感じ方も十人十色らしい。

私は、“肩が凝り凝りですね”と若い男性のマッサージ師さんに言われた。
実際に、施術の時にコリコリッ、ゴリゴリッて音がする。(娘もこのタイプ)
肩凝りの凝りって、このコリコリのこと(・・?と、妙なことを考えながらドーナツ枕にうつぶせてる私。

手首の上のあたりを、ちょっと痛いですよーと予告され、どうにかされると本当に痛くて笑ってしまう。
首から手にかけて神経がつながっているので、首が凝っているとこんなところまで痛く感じるのだそう。
母が隣のベッドから、“あんた、痛い痛いって言いながら笑ってるじゃない”と突っ込む。
痛すぎて笑えるのよ^^;

果たしてマッサージがどの程度うまかったのかは私には判断がつかない。
決して手荒なわけではなく、翌日の揉み返しもなく
私にとっては国内外合わせて4度目のマッサージだったけど、どこでやってもらっても
それなりに気持ち良いし、こちらのマッサージもとても専門的で丁寧だったような気がする。
ようするに自分に合ってるかどうかなのでは…


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そんなこんなのマッサージを終え、体が暖まったので
すぐ近くのカフェコインで冷たいものでも食べる?と母に聞いてみたけれど
もう遅いから(まだ21時過ぎだったけど)ホテルに帰ろうって(笑)
そしてホテルの近くのコンビニでアイスクリームを買って部屋に戻った。


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窓の外はカラフルなソウルタワーが。
きっとタワーの展望台からこちらを眺めている人がいるんだろうなぁ。

そうそう、きっとその頃娘は東大門~江南にいたはず。
夕方には明洞のカフェにいたらしいのだけど、世宋ホテルは無料Wi-Fiは使えなかったし
なかなか彼女と連絡が取れなかった^^; (娘はWi-Fiルーターをレンタル)

結果、タクシーに乗ってる時に一度LINEが使えたのと
LINEでちゃんとした会話になったのは帰りの空港。
そのとき彼女はすでに会社で、遅目の休憩時間だった(爆)