今朝5:30に、義父が亡くなった。
5時に介護師の方が話しかけて下さった時には反応があったけど、その後息を引き取ったと連絡があった。

誰にも看取られずに静かに逝ってしまったけど、昨日、様態が悪いと聞いて駆けつけた夫は
最後の会話を交わせたことが心の救い。

韓国旅行中の娘に敢えて知らせないようにしていたけど
あちらから別の件でline電話がかかってきた時に伝えた。
旅も終盤に近づいていたから、もう伝えてもいいかなと。

遺影の義父は自然な優しい笑みを浮かべていた。
遺影に使われた写真の原本を見ると、カットされた部分には亡き妻が寄り添っていた。

“お父さん、やっと来ましたね”と、今頃あちらでお義母さんが迎える準備をしているような気がする。