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少し前、実家の母からの電話で、“高倉健さんの映画、観に行きたいわ”と言うので
今日行って来た。

和食のお昼ご飯を食べて、デパートを少しぶらりして映画館へ。
81歳とは思えない背筋の伸びた健さん。妻役は田中裕子さん。
脇を固める俳優さん達も名優揃いだった。

この映画、観終えた後でわからないことがいくつか残ったけど、後になって謎解きができたこともある。
その中のひとつ。私なりの解釈だけど。

“もうすぐ(風鈴)片付けなきゃね。夏が終わった後の風鈴の音ほど悲しいものはないから。”
と言った妻の言葉。その妻は亡くなってしまう。

夏と風鈴は夫婦のこと。夏の季節は夫婦ふたりで過ごす時間。
どちらかが去った後、そこに残されたままの方は悲しみに暮れるから
早くさようならして、次の季節を生きていかなくては・・そんなメッセージだったのかなって。