8/5(日)
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天空のカフェ103を出て、タクシーで旺角の女人街へ。
実はカフェにいた頃から娘の体調が少し悪くなり始め、タクシーから降りるなりゲロゲロ。
初めは女の子の月一の体調不良かと思っていたのだけど、吐くなんて初めて。
食べたものが悪かったのかな・・ ともかくスッキリしたと言うので歩き始めることにした。


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このあたりはローカルな活気と熱気にあふれる九龍の下町。
実は香港で一番賑やかな街かもしれない。特に週末は凄い人です。
その週末でした^^;


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女人街ってすごい名前。主に女性向けの安カワアイテムが集まるお買い物天国--らしい。
女人街があれば、別の場所に男人街もあり、香港最大のナイトマーケットなんだって。

 
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こういう中からお宝的なものや面白いものを探し出す才能がないので、どうもすぐに飽きてしまう^^;
でも、このディープな下町にはバード・ガーデンやフラワー・マーケット・ロードやB級立ち食いグルメの激戦区
などがある
らしいので、きっともっと楽しめたかも♪ 気候と体調の良い時ならね。


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タクシーで宿泊していたホテルまで戻り
すぐ隣りにあるミラマーショッピングセンターを見てなかったねとふらっと入ってみた。
ちょっと時間つぶしっぽくもあり^^;

香港島へ渡ってみる?という提案もあったけど、それなら朝から行くべきだったねって。
で、この辺で過ごそうということになって、マッサージをしてもらいながら横たわりたい!ということに一致。
やっぱり夏の旅行は疲れるのだわ^^; 


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で、ここ。ガイドブックから適当に選んでみた。
中国で医学を学んだマッサージ師が集まっており、熟練した職人技でレベルの高いマッサージを
受けることができる
--とある。

こちらでは全身指圧マッサージ HK$218/45分を受けてみた。(少し割引があったかも)
実はこの前日に受けた足マッサージで、母娘ともふくらはぎが筋肉痛のような痛さ(>_<)
多分これを揉みおこしと言うのだろうけど、ちょっとさわられても痛かった!

娘が“ちょっと痛い!”と言うたびに、“痛キモチイイ?”と聞くのはやめてクダサイ^^;
誰が教えた、この言葉。痛いと言ってるじゃないーー<(`^´)>
でも、首、肩、背中、腰あたりはとても気持ち良かった!


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段々と画像の枚数も減ってくるこの時間帯^^;
マッサージを受けたベッドの画像と、ワン子ちゃんはこちらの看板犬。

足マッサージを受けてるお客さんの膝の上にちょこんと座っていたので
てっきり地元のお客さんのワン子だと思っていたら、お店の子だったみたい。


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娘もほぼ完全復活したようなので、食事に行く。お昼ごはんとも早めの夕飯ともつかない時間だったけど・・
どうも私達は1食抜けてしまう傾向にある。
旅立つ前は、“一度くらいラグジュアリーなお店の点心を食べてみたいね”などと盛り上がっていたけど
機を逃してしまった。
こちらはファミレス的なお店だけど、正統派広東麺の人気店らしい。


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復活したとは言え、ゲロゲロの後なので胃腸に優しいものにしておこうと
いま画像を見てあまりに芸がなかったと思うのだけど、初日に食べたのもお粥と麺だった(爆)

唯一違ったのは、回りの人達が美味しそうに食べていた手羽先のようなお肉。
娘が、あれと同じものを下さいと注文してみたら、鶏肉の甘辛煮のようで美味しかった!


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お腹も満足したので、ギャラリアをのぞいてみたりしながら、地下を歩いて最後の目的地へ。
この辺りは地下道が発達している。

確かこのあたりで娘と揉めたような(苦笑) そして母娘は前後に並んで歩いてた。
地図に疎い母は後ろ(笑)

ペニンシュラ・ブティックに寄って、娘が会社へのお土産のチョコレートを購入。
私は自宅用に。このあたりから仲直り。なぜって、お財布は母が握っていたから。


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そしてたどり着いたヴィクトリアハーバーのプロムナード。
ここで毎夜20時から始まる光と音のシンフォニー・オブ・ライツ・ショーを観るため。もちろん無料。


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ガイドブックによると、
香港島サイドや級龍サイドのハーバー沿いの高層ビルから、夜空にサーチライトが放たれ、七色の光が乱舞する。
その壮大なスケールのショーは、ギネス記録にも設定されている
--らしい。


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良い場所に座って観たかったので、19時過ぎに到着。


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段々と暮れていくハーバー、逆にひとつ、またひとつと灯っていくビルのネオン。
娘はタピオカミルクティーを買い求めて捜し歩いていたので
この景色の変化を一緒に楽しめなかったのがすごく残念。


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ようやく戻って来た娘。でも手にはタピオカミルクティーは持ってなかった(ToT)
15分間のショーが始まり、ビルの紹介アナウンスとともに
紹介されたビルが張り切ってレーザー光線を放つ姿が可愛らしい。

後方を振り向くと、お昼に私達がいたICCビルの屋上からも香港島に向けて光を放っていた。
あぁ、さっきまであそjこにいたんだなぁと思うと、香港最後の夜が名残り惜しい。
そして最後には一斉に光を放って、光のショーのフィナーレを迎える。


街の巨大なネオンや看板に驚き、100万ドルの夜景にうっとりした初日。
2日目のマカオのネオン、3日目の光と音のショー・・と
香港滞在中はずっと光に感動していたような気がする。


さてと、ホテルで荷物をピックアップして、空港へ向かいます。