5252
2日目の朝は少しゆっくり目に7時過ぎに起床。
旅行の時の方が時間を惜しんで早起きしてるかも(笑)
部屋からの眺めはこんな感じで、近くに見えるのは学校でしょうか?
ちょうど私達がホテルを後にする頃、運動会が行われているような放送が聞こえてきました。
そんな季節ですね。

5273
パン、ドリンク、ゆで卵の朝食付き。
旅行だったら物足りないけど、家での朝食のことを思えば、これで充分のはず。
パンの種類も多く、トーストすると美味しかったです。
ビジネスマン、友達どうし、女性ひとり、家族連れ・・と、多彩な人達が利用しているホテルでした。

でも私、ひとつだけ気に入らなかったところがあります。
ベッドルームは大丈夫だったのですが、水回り付近の臭いがですね・・・ 
靴箱の上にスプレー式の消臭剤が置いてあるところを見ると、誰もがそう感じるということですよね?
私達の部屋だけだったのかもしれないけど、消臭剤、部屋中にまき散らしましたよ(笑)

5255
さて、9:30にホテルを出発し、次に目指すは愛媛県松山市。道後の近くです。
ナビに任せると、どうしても高速に乗せたいらしいのですが、時間の約束があったのでここは従いましょう。

5257
松山中央公園内にある武道館に到着しました。

5258
何とも風格のある建物です。サイトによると
  県内産の木材をはじめ、菊間瓦、大島石、砥部焼、絹製品などの県産品をふんだんに用いて
  愛媛らしさあふれる施設となっている
のだそうです。県内産の材料を使って造られた・・というところが素晴らしいですね。

5256
サンプルなどが入っているキャリーを引きながら武道館に入って行く夫の後ろ姿を盗撮。
右手に持つビジネスバッグがね・・まだサラリーマンだなぁ。。(笑)

+++

この後の仕事内容は割愛イタシマス。

+++5260
武道館のロビーから見える中庭に、写真のような大きな鬼瓦と大鉢がありました。
きっと県内産の木材を使って造られたであろう木のベンチがあり、そちらに座ってBさんとおしゃべり。
今回はBさんにとてもとてもお世話になりました。

5259

5261
この角度で見るとイカツイ顔の鬼瓦も

5262
正面からだと、ちょっと愛嬌のある顔にも見えますね。
そう言えば人間でもそういうタイプの人っているなぁ。
顔は鬼瓦のようにイカツイけど、意外に人柄が可愛かったりする人って(笑)

++

大会もそろそろ終盤にさしかかり、先生方にご挨拶して武道館を後にすることにしました。

++
5263
せっかくの貴重なお休みに付き合って下さったBさんとの名残が尽きないと思っていたら
Bさんが「うどんでもどうですか?」と誘って下さったので、ふたつ返事でお受けしました。

すぐ近くのスタジアム(その名も夏目漱石の坊ちゃんにちなんで名付けられた坊ちゃんスタジアム)で
高校野球の試合観戦をされていたご主人とも合流し、Bさんがお気に入りのうどん屋さんへ
案内して下さいました。

どんな情報誌よりも、やはり地元の人のお薦めのお店が一番ですからね。

5264
15時を過ぎていたけれど定食があると聞き、夫は迷わず定食。
そう言えば、朝食の後にスポーツドリンクを飲んだだけで、お昼ご飯を食べてませんでした。

5265
私の卵とじうどん。こんなにお野菜たっぷりの卵とじは初めて!
四国に来て、はなまるうどんでも良いから讃岐うどんを食べて帰りたかったので
こんなに落ち着いておうどんが食べられて満足です♪

5266
Bさんご夫婦の車に先導して頂いて県道を走り、しまなみ街道を目指します。
裏道後という辺りを走りました。いつかゆっくり温泉にも来たいなぁ~
途中でBさん達とは左右に別れました。
次はまた神戸でお会いしましょう(^ _ ^)/~~

5267
しまなみ街道
今回は本当にいくつ橋を渡ったでしょう、と思うくらいたくさんの橋を渡りました。

5268
瀬戸内海だなぁ~と実感しますね。

5269
瀬戸田パーキングにトイレ休憩で立ち寄ると


52715270
松山で買えなかった“ぼっちゃん団子”がここにもあったので、それだけ買いました。
一応、子ども達に格好ばかりのお土産ね。
久しぶりに漱石の坊ちゃんを読んでみたいような気持ちになりました。

5272
私は帰りの後半は助手席でうとうと居眠りしてばかりでした(-_-)_zzz%%%
で、突然しゃべり出すので、夫が何度も驚いてました。
寝ているのを照れ隠ししているわけではないのですが、気持ちのどこかに
「寝てはいけない」というのがあって、時々センサーが入るんですね(笑)

最後に須磨で無事に納品の仕事を終え、家に到着しました。

今回は四国の空手の先生方にご挨拶するのが一番の目的でした。
ご挨拶以上に得る物もあり、これから細く長く堅いお付き合いが続けられるように
また頑張って行きたいと思うのでした。

++

今回、私がお伴した意味があったのか?なかったのか?怪しいところですが(笑)
また年に何回かはこうやって連れて行ってくれるそうですので、次回の“出張の旅”を楽しみに
しておこうと思います。次は岡山かな♪ 和歌山かな(^^♪