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景福宮の東側の出口から出ると三清洞通りです。
ギャラリーやおしゃれなカフェ、多国籍レストランが隠れ家のように点在している、とあって
とても雰囲気のある素敵な街並みでした。

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こちらは家なのか、カフェなのか?

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こんなお洒落な靴屋さんとか。

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建物と建物の間にこんなふうに狭い階段があるところが多く。

本当ならもっと先の方まで歩いてみたいところですが
道が舗装中でデコボコしていて、母には相当歩き辛いだろうから(こんな所で転んでケガをしても困るので)
適当なところでUターンしてタクシーで仁寺洞へ向かうことにしました。


※私と娘の間では三清洞は不完全燃焼。
私達親子はこういう景色を眺めながら散策する旅が大好き、という点では似た者親子だから。
北村カルグクス~ 土俗村の参鶏湯~~ 
ランチに良さそうなお店もリサーチしてあったし、素敵なカフェもあったしなぁ。 
でも今回は親孝行旅でもあるので、ここは我慢です。

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昨年も訪れた仁寺洞ギル。
朝ごはんに食べたお粥の腹持ちが良く、3人ともあまりお腹が空いていなかったので
パッピンスを食べることにしました。

「冷たいデザートならココ!」というひと言につられてやって来たのが「仁寺洞のひとびと」というお店。
ネーミングも可愛いく、店構えも雰囲気があります。先客はひと組の落ち着いたカップルのみでした。

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まったりし過ぎた雰囲気に、娘が「ママ、本当にここ 人気のあるお店?」とやや疑問符。
いや、美味しいパッピンスが食べられればいいのよ。

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日本語メニューでは、宇治抹茶かき氷だったかな?
下にあずきがあって、練乳がかかってて普通に美味しいのですが・・・・・

昨年初めて食べて気に入ったパッピンスと言えば、確かアイスクリームや生クリームが
トッピングされてるイメージがあったんですが、日本風のかき氷と変わらなかったような・・・
ちょっと残念。かな~り残念。
でも太っていて私達以上に暑がりな母が、美味しいと喜んで食べていたので良しとしましょう。

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レジを済ませてお店を出ようとすると
入る時には気づかなかったけど、こんな可愛い金魚がいたんです。
もしや“仁寺洞のひとびと”って、この可愛い金魚ちゃん達のこと?と思ったほど(笑)

もうひと組のカップルとほぼ同時にお店を出、お互いに写真撮影をお願いし合って別れました。

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この後、娘と分かれて20分の自由行動。
娘はサムジギルでアクセサリーだけ見たいので、20分で充分だそう。
母はふらっと入ったお店で、サクラとの散歩の時に羽織れそうな服を2着と、石のブレスレットを買いました。
もちろんこの時点で、母のご機嫌はすっかりもとに戻っていました。
いえ、パッピンスの時にすでにご機嫌だったかな(#^.^#)