
空手の試合の1日目を終えて、夫と娘と3人で中洲まで歩いて出掛けました。
今回も下調べなし、行き当たりばったりの屋台との出会いを求めて(笑)
まずは3組ほどの先客があった屋台へ飛びこみました。

屋台の基本=ラーメンなんですね。
サイドメニューにおでん、焼き鳥、ギョーザ、etc. あるということがわかりました。

屋台のハシゴをしたかったので、ここでは軽くラーメンを3人で2人前。
長浜ラーメンは初めてでしたが、唐辛子の効いた高菜をトッピングするとピリ辛で美味しかった~

そしてビールと焼き鳥(皮)のみ。
お店の大将がフレンドリーで、3人の写真を撮って下さいました。
顔はお出しできませんが(笑) 屋台を背景にご機嫌な顔で写っていました。

さて、次は川沿いの屋台を探検です。
どの屋台にしようかな~とふらふら歩いている夫の後ろ姿が見えます。
着ているのは支部Tシャツ。いつも空手の応援の時は、私もこれを着ます。

「大ちゃん」の屋台にしました! いや、別に何となくね。


屋台は満席だったので、川に近い方のテーブルに。こっちも気持ちがいいよ~。
ビールと串とギョーザと明太子いわし。
美味しいけど、屋台って決してお安くはないですねぇ。
味が濃いものばかりで・・ビールが進むわけです=3
娘と話してたんですが、この辺りってソウルと雰囲気が似てるねって。
屋台の多いところ、深夜5時頃まで屋台が営業しているところ、道路にタクシーが多いところ、
街に活気があるところ・・

もう一軒 one coin Bar みたいなところに行こう、とめずらしく夫が乗り気なので
探しながら歩いていると天神までたどり着いていました。
ちょうど私達が探しているようなお店の看板が見つかりました。

ドアを開けると壁面にハット帽が飾ってあって、若いマスターの趣味と実用を兼ねているようです。
そしてひとり先客の若い男性がカウンターの深い椅子に埋まるようにして眠っていました。

こちらがそのマスター。家に帰るともっとたくさん帽子があるとおっしゃってた。
そしてこんな家族連れを、心地よいテンポで相手してくれました。
彼も子どもの頃、気づいてたら空手をしていたとおっしゃってたっけ。不思議なご縁です。

向こう側から夫の水割り、娘の“ピーチ系の甘いの”←名前忘れ、私のモスコミュール。

博多の夜の楽しい思い出になりました。
で、帰るまでとうとう爆睡中のお兄さんは起きなかったです(笑)
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