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今日は空手の神戸大会の応援と観戦に行ってました。
写真は、会場の体育館のすぐそばを流れる妙法寺川。

神戸大会の前の夜に、夫が昔の大会のビデオを観ていると
そこには今から6~7年前の息子が主役のように映っていました。
(親目線で息子中心に撮影したビデオなので)
週に1度しか練習していなかった彼が、もし今の練習生のようにたくさんの仲間と週に3日も
汗を流していたら、また大きな可能性が開けていたかもしれない・・なんて話をしながら。

先日、息子が言いました。
僕は自分から好きになることには才能に恵まれないと。
でも、だからこそ夢中になる、悔しさが楽しさを生むのだと思う。

土曜の夜10時前後に外から聞こえてくる「火の用心」の拍子木の音。
あの音を聞くと、その時間帯、近所の公園で野球のピッチング練習をしていた中学生の息子を
思い出す。なかなかうまくいかなくて、必死に夢中になって練習していた。

ボイトレなんて習わなくてもそこそこ歌える人なら、自由にのびやかに声が出るだろうし
そして溢れるようにメロディーが生まれるのかもしれない。
息子はボイトレを習っても思うように歌えないんだろうな、たぶん。

空手には大きな苦労をしなかった彼が、もしほんの少し空手の技量に恵まれていたと
自惚れさせてもらえるなら、その才能のほんの少しでも野球に、歌に欲しかったのかもしれない。
何度も言うけれど、だからこそ楽しい!

今日の試合に出ているたくさんの子ども達も、空手のタイプは10人10色。
歩みののろい亀タイプの人。
天才だけど努力を惜しまない人。
時々手を抜く人。
一時も手を抜かない真面目な人。

うまく行かないけど空手が好き! と言える子どもがこの中にもいるのかなぁなんて思うと
トロフィーや目標の賞を手にしていない子ども達が私には眩しく見えて仕方ないのです。