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昨日観たDVD「チェンジリング」のあらすじ:(Yahoo!映画より引用)

1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、
ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。
ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。
暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。

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映画の本筋からハズレテルかもしれないけど終盤にさしかかった頃に思ったこと。

人は絶望のどん底に面した時に「夢」だけでは生きられないかもしれないけど
「希望」があれば生きていける。

この映画は事実に基づいているそうで、残虐で震え上がる内容でもありました。
行方不明になった息子が、この世界のどこかで今でも生きているかもしれないという
「希望」を捨てずに、生涯息子を探し続けた主人公。

彼女には「夢」なんて見られなかったかもしれないけど
最後まで「希望」を捨てなかったんだろうな。

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ちょっと重くて暗いあと味でした。
こういう過去の現実からも目を反らしてはいけないのかもしれないけど
娯楽で暗い気分を味わうというのも何だかね・・
今度はパッと明るい気分になる映画を観たいな。