仕事�@の行き帰りはいつもこの小さな神社の横を通ります。
信心深いわけではないけれど、それでもたまに自然と足が向くことがある。
自然と手を合わせたい気持ちになった時には、自分の気持ちに沿うことにしている。

何か心に引っかかるものがある時かもしれないし
何か気になることや心配ごとがある時かもしれない。
心配ごとが解消してお礼を言いたい時かもしれない。
むしょうに感謝したい時かもしれない。

手を合わせれば自然と心の中でつぶやいている。
それがその時の正直な自分の気持ちなんでしょうね。




今日の空。
何とも言えない優しい雲でした。

明日は娘の振袖の前撮りなので、明日の準備のことなど考えながら歩いていると
神社にさしかかり、そう言えば17年前の七五三の時にも赤い着物を着せて
こちらの神社にお参りしたなぁと思い出していたんです。

あっという間に20歳を迎えるような気がする。
感無量な気持ちを静めるために
そしてやはり今まで見守って下さっていた目に見えない大きな力に
手を合わせたくなって、自然と足が向いていました。