10:10にホテルのロビーにガイドさんが迎えに来て下さいました。
来る時のマイクロバスには私達一家しか乗っていなかったけど
帰りは他に1組の母娘さんが先に乗っておられました。

娘さんは落ち着いてらっしゃったので多分20代前半くらいかな。
お母様が出発の3日前に急にソウルへ行きたくなって旅行の手配をされたと
おっしゃってました。

空港へ行く前に韓国物産展へ寄ります(ツアーによくあるコースですね)。
ここで母はキムチを買うつもりにしていたので、時間を持て余すことはありませんでした。
娘は街で買いそびれたご当地キティのソウルバージョンを買おうとすると
ムダに高かったので次回にすると言ってました。(次回は友達と、ですって)




仁川空港に着きました。
帰りのガイドさんは行きのガイドさんとは違う方で
大学生の娘さんがいるとおっしゃてました。
韓国の教育事情や子育てについて、徴兵制に対する親の気持ちなど
色々興味深いお話が聞け、バスの中で寝る間もなかったです。
そんな中、母だけは一番後ろの座席で気持ち良さそうに舟を漕いでいました(笑)
行きも帰りもガイドさんは◎でした。




 
いつものごとく空港では2時間を費やすことになります。
娘は少し免税店をウインドウショッピングし
母は足を伸ばして座れるベッドのような座椅子があったので、そこでくつろぎ
私はインターネットゾーンでメールなどをチェックしたりし

利用はしなかったけどマッサージなんかもあるし
空港もうまく使えば退屈することなく2時間を活用できると思いました。




14:10発アシアナ航空 OZ-114便は全日空との合同便でした。
韓国から大阪へ行かれる韓国人の方もたくさん乗っておられました。
大阪、USJ、京都あたりに行かれるのかな~?
日本人が韓国旅行を楽しめるように、韓国の人も日本旅行を楽しめますように。
でもきっと物価の高さには驚かれるだろうな。。

そんなに疲れているという自覚はなかったのに離陸と同時になぜか3人とも居眠り。
目覚めた時には機内食のサービスが始まっていました。




帰りの機内食も純和食。冷奴が美味しく感じました。

無事 関空に到着し、関空快速に乗って家路に向かいます。
この快速は実家の最寄駅を通過するので、母は途中の駅で下車して
「普通」の電車に乗り換えました。

韓国は飛行時間が短いこともあって、とても行きやすい国。
母は行く前は「最初で最後」のような言い方をしていたけど
帰りの会話の端々に「また次」を感じさせるような前向きな言葉が出るたび
私は嬉しく思います♪

帰宅してしばらくし、母から届いたメールにはこうありました。




夢が現実になり、有り難う。楽しかった。

3代で行け、よい思い出が出来てよかった。

有り難う。




<おみやげ話>へ。