“浜松ハーフひとり旅”の続きです。


ぬくもりの森を抜けて、雨の中を浜松までバスで戻りました。
雨が降った時の為に考えておいたコースは、楽器博物館。
世界各国の色んな時代のさまざまが楽器が展示され
ヘッドホーンでその音色の曲を聴くことができます♪

まずは入り口近くにあった日本の楽器。
尺八や琴、三味線、太鼓などから始まって



例えばこんな正倉院の楽器


 例えばこんなタンザニアのマリンバと
どこの国だったか忘れてしまったけど立派なマリンバ


 例えばなじみのあるサックスやギター



  
例えばこんな重厚なピアノ
浜松はカワイ楽器、お隣の掛川はヤマハ楽器のふるさとだけあって
ピアノのコーナーは特別広かったです。

色んな楽器を視聴しながら回っていると
意外にイランやトルコなどの国の楽器を使ったリズムに惹かれることに気づきました。
音色やリズムって、心や体に訴えかけてくるものがあるので
誰にも必ず惹かれる音やリズムがあるんじゃないか思います。




楽器の形ってまさに芸術ですねぇ。
中でもピアノは絵になるなぁと思います。

私は小学3年生の頃にカワイの茶色のアップライトピアノを両親が購入してくれました。
家具調の色だったのですが、子ども心に本当は「黒いピアノ」がよかったんです。

そして娘には、偶然にも彼女が小学3年生の時にヤマハの黒いアップライトを購入しました。
ここ2年くらいはピアノの蓋が開けらることが少なくなったけど・・
そして今となっては
両親が自分に買ってくれた茶色のピアノの良さがやっとわかるような気がします。

そのピアノは弟の友達でピアノの調律をしている人がいて、その方にお譲りしました。
実家に置かれていたら、きっと10年以上も、20年近くも調律していなかったはず。
調律師さんのそばで、40年近く経った今でも良い音色を奏でていたら幸せだなぁ。。と
そんなことをふと思い出しました。


思いがけなくこちらの楽器博物館が楽しくて、時間を忘れて遊んでしまいました。
時間は16時半くらい。少し早い目に夕飯を食べて
お天気が良ければあと一ヶ所回りたいところがあります。

とりあえず夕飯を食べるお店を探しに行こ。。


もう少し続きます。