祭りの夜に思うこと
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↑この画像は、お祭りの日、ひとりで夜ごはんを食べに行った近所のおうどん屋さん
あんかけや。照明や飾りが肩肘を張らない程度に洒落ている。
おひとり様ランチはたまにすることはあっても
考えてみると夜ご飯を外でひとりで食べることはめずらしいかも。
この日、夫は空手の稽古が終わってから月に一度の幹部会。
そしてその後はパパさん練習生達を中心とした飲み会へとなだれ込み
仕事を忘れて楽しい空手愛好家達と楽しい時間を過ごすのです。
その日とお祭りの日が重なってしまい
私は別に何が何でも夫とふたりで並んで花火を見上げることもないと思ったので
飲み会に行ってきたらと勧めました。

夫としては私に申し訳ないという気持ちが起きるようでしたが
実は私は夫が思うほどイジケてもいず
そうと決まったら何だか急にうきうきしてきて
パパッと掃除してトレーニングに行って、スーパーで買い物して
帰って着替えて、まずは近所の天神祭りへGO!
そして「あんかけや」でひとりご飯。
そうだ!せっかくひとりだし、いつもよりちょっとだけ贅沢しよう♪と
おうどんを小盛りにして天婦羅をつけてもらいました。
お塩で頂く天婦羅が美味!
よく冷えた店内で、生姜たっぷりで頂くあんかけうどんも美味~!
うわっ、ひとりだとこんな贅沢が出来るんだ!と再発見したけれど
いつもいつもひとりは、やっぱり人恋しくなるのかなぁ。
そういうこともあって、私は2週間に1度は実家へ帰り
いつもひとりで食事をしている母とお昼ご飯を食べる時間を大切にしているのですが。
・・・と、これは余談でしたが。
やっぱり現在も老後も、ごはんを一緒に食べてくれる家族や友達は大事にしよう!
と思うのでした。
そしてマンションの屋上でひとりで花火を見ていても寂しいと思わなかった自分に
ちょっとばかり驚いて。
そんなこととも知らない夫からメールが入っていました。
「気持ちよく飲んでいる。sonoに悪いと思います。」
←この「である調」と「「です・ます調」が混在している文調が
もはやとても気持ちよく飲んでいることを証明しているので笑ってしまいました。
その数時間後に届いたメールのタイトルは、「バチ当たった」
本文は「駅でこけて肘と膝を打った」とあるではないですか。
いやいや、バチが当たったと錯覚するほど私に気兼ねしながら飲んでいたんですか(驚)?!
もしかしてバチを当てたのは私だと逆恨みしちゃあいないですか(笑)?
50肩も手伝って、今日現在はちょっとイケテナイ夫です。
今日は知り合いの整骨院へ行って、取って置きの塗り薬を調合して頂きました。
次の土曜までにはなんとか復活しないことには
空手の全国大会で審判をする夫は、みっともない(紅白の)旗の揚げ方になってしまいますよ~~
ごはんは向かいあって「おいしいね」と語り合い
花火は「きれいね」と、顔を見ずともつぶやける相方はたまに不在でも
やはりいつまでも元気でいてもらわねばと思った祭りの夜でした。


コメント
コメント一覧 (2)
<小>スポーツマンというのも点数高い</小>
2人の時間を大切に思ってくれてるからこその罪悪感(バチ当たったってカワイイね)。うちのダンナは平気でドタキャンしますよ。
罪悪感のかけらもないですよ。
ところでお一人様、ず~っとは寂しいけど私も嫌いではありません。
若い頃は1人で飲食店に入れませんでしたが今は平気。
吉野家は無理でもなか卯はOKです。
sono1019
が
しました
初めは18時には帰る!と言い切って出かけたのですよ。
もちろん私は、「いいのに・・」と初めは優しく言ってましたとも{YES}
この5年くらい外で食事して花火を見て・・というのが恒例に
なっていたから、ここで途切れさせてはいけないという夫の
意地じゃないですかぁ(笑){はてな}
それなのに空手の後の冷たいビールの誘惑に負けたんでしょうね。
花火までには帰ると携帯があったので、
「飲んでる途中で腰を上げるのは無理やから、もういいって!」と
帰らないことよりも往生際の悪さに苛立ったような口調になって
しまったんですよ。だからきっと夫、そんな自分に罪悪感だった
んでしょうね。
たまにはおひとり様も気楽よねぇ{風呂}
sono1019
が
しました