近所にある図書館の分室。
夏は青々としたアイビーが、秋にはこんなふうに紅葉し
レトロな石造りの建物を覆って寒さから守っているようです。

本館のようにたくさんの本はないけれど、子ども達の絵本では
ずいぶんお世話になりました

寒い季節には、ぽっと暖かくなるような色彩と物語の絵本を
借りたくなります。絵本コーナーに足を止めたのは言うまでも
ありません(笑) 


 
最近、角田光代さんの『対岸の彼女』と
安達千夏さんの『モルヒネ』を読みました。

どちらも深くて思うことが多く、私の貧弱な語彙では
感想がうまく書けないのだけど。。特にモルヒネは、
「婚約した私の前に、死を間近にした元恋人が現れた・・・・・」
と本の帯にあるように

もしそんなことが自分の身に起きたらと想像するだけで、
想像の中の自分自身が今すぐにも苦悩してしまいそうです
まぁ、私の身にはそんな小説になるようなドラマチックなことは
起きないでしょう(笑)

次は少し軽目の本が読みたくなったので、
岸本葉子さんの『あれもこれもで12か月』を買い、
図書館では松原惇子さんの『クロワッサン症候群・その後』を
借りました。

先日、家の本を整理していたら、すぐに内容が思い出せない本も
いくつかあって、もう一度読み直そうかな。。と思ったりしている
今日この頃です



      

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