八坂神社まで戻ってきた私達。京都の風景に見とれながら、夢中で坂道を上がったり下ったりしている内に、気がつくとかなりの距離を歩いていた。足にも疲れが・・・

今日は出足が遅くて、あまりゆっくり楽しめないかなぁと思ったけれど、散策するにはこれくらいの時間でちょうどよかったかもしれない。もっと1日かけて散策するなら、途中で2時間くらいゆっくりお食事を
するとか、お茶をするとかしないとね。


四条通りを歩いていると、あちらこちらで見かけたこのポスター。都をどりがあるらしい。でも、都をどりってそもそも何なのかがわからない私達 やはり観光する時には、ある程度の知識がないと楽しめないね。


花見小路を入ってみた。
後でサイトで調べてみると、こんなふうに書かれていた。
  舞妓さんの甲高いかけ声で幕の開くこの美しい絵巻物は、
  毎年4月1日から30日間、祇園歌舞練場で行われます。

京都の町を歩いていると、ここ最近「なんちゃって舞妓さん」によく出くわす。中には本物の舞妓さん顔負けの美しい方もいらっしゃるけど、すぐに「なんちゃって舞妓ちゃん」とわかる人も否めないゴメンナサイ

で、花見小路を歩いていると、私達の前方から歩いてくる舞妓さんふたり。大股でスタスタ歩く姿はどうみても「なんちゃって舞妓さん」かと思ったけど、よく考えてみると都をどりのこの時季に花見小路を歩く「なんちゃってさん」などいるわけもないはずで。。すれ違った顔見知りのお客さんと大声で交わす言葉と話し方がチャキチャキの現代っ子だったので、思わず夢を壊された


最後に歌舞伎座の前を通り、京都の町を駆け足で駆け抜け、京都銘菓の「おたべ」を買って、神戸へと帰って来ました 娘は、「今度はおばあちゃんも一緒に来よう」と言ってくれた。そうだね、大阪のおばちゃんを代表するような私の母も、長らく京都には来ていないはず。来れる間に、連れてきてあげよう

       
最後まで読んで下さってありがとう。
いつか一緒に小旅行をしたいね
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