義母の葬儀が無事終わりました。入院からこの日まで、ブログを通じて私の状況を感じ取って下さって、静かに見守って下さっていた友人、知人の皆さん、本当に有り難うございました。

住職さんが一旦退場された後に職を離れて再び棺の近くにやって来られ、一個人として花を手向けて下さいました。とても長いおつきあいだったそうです。

私が一番辛かったのは、マイクロバスで火葬場に向かう途中でした。義母がこの地に嫁いで50年余り、毎日のように歩き慣れた郵便局~スーパーへの道、義父に付き添って歩いたクリニックへの道、義母の生活の中にあった見慣れた風景をなぞっている時が、一番寂しい瞬間でした。

これからも何度も何度もこういう思いを重ね、いつか心穏やかに義母のことを思い出せるようになっていくのでしょうか


いつも応援有り難うございます