18日(日)の未明、義母が安らかな眠りにつきました。夫がひとり病室に付き添っている時でした。静かにその時を迎えたという状態だったそうです。

私が対面した時には、とてもきれいなお義母さんでした。こんな安らかな顔のお義母さんを見たのは、何年ぶりだったでしょうか。義母がラクになれたことが、唯一の心の救いでした。

自分達が主になって色んなことを進めていくのは初めてのこと。私は料理と飲み物担当。人数を確認し、料理屋さんに注文し、バタバタと動き回ってしばし悲しみを忘れていました。

親戚やご近所の方、義兄や夫の知人友人方がお通夜に参列して下さいました。有り難うございました。そしてメールを送ってくれた私の友人にも、心を込めてありがとうと言います。人の死が、人の優しさを感じさせてくれ、こういう時に人とのつながりを実感します。自分達だけで生きてるんじゃなかったんだということに気づかされ、人様の支えやつながりがあって、こうやって自分達の幸せな暮らしがあったのですね。寒い真冬のお通夜でしたが、優しくて暖かいものを感じる夜でした

いつも応援ありがとう