今日から兵庫国体が開催される。娘は友達から開会式のチケットを譲ってもらって、朝からスタジアムへ出かけて行った 

テレビでも開会式の模様が放送されていたのに、その時間に気づかず見逃してしまった あぁ~あ。。と思いつつ、チャンネルを他に変えてみると、泉ぴんこさんと安住アナウンサーが金毘羅参りをしている番組が再放送されていた

この夏に家族で行った金毘羅さん。暑くて暑くて、私達夫婦は途中の本宮でギブアップした 娘と息子だけが一番上まで上がったのだけど、“ふたりが登ったところは、こんな風景だったんだなぁ”と思いながらテレビを観ていた。

こんなチャンスでもないと、なかなか姉弟がふたりだけで行動するという時間がない。上がりながらどんな会話をしていたんだろう 一番上まで行った時に、どんな様子だったのか なんて、ちょっと気になるけど、うちの姉弟はわりと淡々としていたのだと思う。

話が変わって、先日私の母が泊まりに来た時に5人で焼肉を食べに行った。5人がそろって掛けられるテーブルが空いてなくて、仕方なく4人掛けのテーブルと2人掛けのテーブルに分かれた。その間は60センチほどしか開いてないのだけど、私と母が2人掛けのテーブルに座り、夫と子ども達が別のテーブルに座った。

ふと気がつくと 日頃あまり語り合わない夫と子ども達が会話している様子がめずらしかった。普段4人でいると、どうしても母である私が中心になって会話していることが多い。

私の驕り(おごり)かもしれないけど、子ども達ってお母さんに聞いてもらいたい話が多いような気がするのだけど、他のご家庭ではどうなんだろう 母は子どもの友達の名前も知っているし、クラスや部活の様子もわかるので話が通じやすいからだと思う。

その点父親っていうのは(家庭によって異なるだろうけど)、なかなか話がツーカーといういうわけにはいかない だから子ども達が一番聞いてほしい類の日常の話はしにくくて、数少ないそれ以外の話で盛り上がることが多いのだと思う。

でももしあの時のように、「母=私」がその場にいなければ、娘と息子、父と子ども達は結構会話をするんだろうなぁ・・なんてことをふと感じてしまった。だからどうということではないのだけど(笑)

たまには母さんは羽を伸ばさせてもらって あとの人達でよろしく過ごしてもらう日があっても良いかなぁなんて、意外な括り方になってしまった。チャンチャンって、この括り方も古いなぁ・爆)