今日は職場�Aの最終日。外出されてる全SV(スーパーバイザー)さんとマネージャーにメールでご挨拶した

マネージャーとチーフが電話を返して下さった これでお仕事も終わりだと思うと、私の話し方が今までの業務口調ではなくて、やや近所のおばちゃん口調になってたらしく、そばにいたクルーさん達に笑われてしまう 最後にちょっと気が緩んだかな

会社がさらに大きくなっていくための設備投資に伴った人件費削減の波に乗った。辞めないという選択肢もあったのだけど、ちょうど仕事を減らしたいと希望していた折り、辞める方を選択した。上司が嬉しいお言葉を下さったので、私はすがすがしい気持ちで辞めることができる。

お仕事を教えてくれたよっこちゃん、半年間お世話になりました 年齢と共に物覚えの悪い私に根気強くつきあってくれてありがとう。すぐに私の天然を見抜いたよっこちゃんでした 娘のことでも、色々参考になる意見を聞かせてもらって、ありがとう。明日はYさんの送別会、来月の焼き鳥会でまた会えるけど、楽しい半年間でした

思えば半年前、週に2日のパート生活に緊張感はなく、娘との口げんかの中で「お母さんは何を頑張ってるのよ」と言われた時に、一瞬言葉を失った 子育てに夢中になる時期を過ぎ、家事や親の介護に頑張っているとは言えない毎日を送っていた。正直、甘えた生活だと思い、もう少し頑張ってみたかった。

20年振りに味わうプチOL気分 苦手だった電話応対も今ではさほど恐くない 仕事の帰り道、晩夏から立春へと移り変わる季節を肌で感じることが出来た。日の長さが刻々と変わっていくことや、月の満ち欠けに敏感になることができた生活の中で、ちょっと頑張ったねと自分に言ってあげることが出来るかな

お母さんが頑張る間、家の中が片付いてなかったり、洗濯やアイロンが間に合わなかったり、食事に手抜きが多くなったり、部屋にほこりがたまったり、夕飯の後でトロトロい眠ったりしてても、目をつぶってくれていた家族に、ありがとう

お母さんはしばらくゆっくりして、また何か頑張ることを見つけようと思います。

画像は、母と食べたマールブランシュのモンブラン