今朝はさすがに起きるのが辛かった 遊び疲れなんて、こんな贅沢なわがままを言ったらいけないのだけど、家族がそれぞれ会社や学校へと出かけて行った後、私も頑張っていつものパートへと向かった。

昨日は夫が空手教室を休んでくれて、1年半振りのUSJが実現した。寒い中を少しでも練習しようと思って、朝早くから教室に来られた練習生さん達には申し訳ないなぁという思いもあり。もちろん他にも先生方はおられるのだけど、ひとりでも少なくなるとそれだけ手薄になってしまう。お父さんだけ少し遅れて合流するというのはどうと子ども達に提案してみたけど、as●kiが断固嫌がった 空手をしているas●kiが理解をしないというのも可笑しな話だけど、やっぱり子どもって、何をさておき自分達を最優先してくれるということを親に望んでいるんだなぁと思った。

昨年末の3ヶ月間程の間、父と息子の関係が少し悪くなって、それまで休み毎にしていたキャッチボールをしなくなっていた それぞれに言い分があり、それぞれが意地を張っていたわけ お父さんは僕のこと、キライやし。。なんて言う。そんなわけあるはずがなくても、子どもって意外に本気でそんなふうに感じていたりするものなんだ。

今年のお正月、時間と体を持て余していたas●kiに、「お父さんにキャッチボール頼んだら」と勧めてみると、すんなりとそれに従ったので驚いた。

息子の頼みに注文をつけず、これまたすんなり応じてくれた夫の姿勢にほっとしたし、少し見直した 私の目には、夫が少し嬉しそうであるようにも見えた いそいそと服を着替えて公園へ出て行ったから as●kiに、「もうお父さんに暴言を吐いたらアカンよ」と言った。

それを機に、息子が再び父親に甘えるようになったような気がする。父親の体温で温まったお布団の中にもぐり込んで、一緒にうとうとしていることがあったり、中学生にもなって・・と思うけれど、そんなアンバランスな父と息子の姿をもう少しの間見ていたいと思う母なのです。

画像はUSJに向かう湾岸線