今日は娘の16歳の誕生日 2680gと、少し小さく生まれた娘です。その日は里帰り出産した大阪で初雪が降りました きっと今日よりも寒い日だったのでしょう。 ひらひらと花のように舞う雪を見て、いくつかの名前の候補から迷わず私達の娘は雪●という名前に決めました。

産湯から上がって、私の横に連れて来られた雪花の柔らかくて小さな頭が、コツンと私の頬に触れました。その時の まだ暖かくてか弱い感触が、いまだに忘れられません。

夫が仕事先の和歌山から病院へ駆けつけたのは夜の9時頃 父親だけは面会時間外でも赤ちゃんに会わせてもらえるのですよね。当たり前だけど、赤ちゃんにとって父親と母親だけは特別な人なのです。初めて雪●を抱っこした時、娘に泣かれた夫です 困ったような、それでいて自分の子どもだからしっかりしなくてはと思ったような何とも言えない表情を、看護婦さんがカメラで捕らえて下さった写真が、唯一 雪●の生まれた1月16日の写真です。

お誕生日おめでとう お父さんとお母さんにいっぱいいっぱいの幸せをありがとう これからも健康を大切に 笑顔の似合う女性になってね