今日、母のつきあいでヨン様の映画『四月の雪』を観に行った。ソン・イェジンっていう女優さん、清楚な感じで好感が持てるなぁ

ヨン様が演じるインスとイェジンが演じるソヨンの、それぞれの妻と夫が不倫旅行の途中で自動車事故に遭い、生死の間をさまよう ソヨンとインスは互いの妻と夫が犯した過ち(不倫)と同じ過ちを犯すことによって、互いの妻と夫を許そうとしたんだと思う。でも、ソヨンの夫は亡くなり、そのことをインスが「あの人は死んだ」と妻に知らせた時、妻が夫をはばかることなく号泣したその姿を見た瞬間、インスの中で愛情が冷めてしまったんだ

自分が同じ立場だったらどうかなと思った。同じ立場を共有し、同じ辛さを背負うことになった男性に妙な連帯感を感じ、互いの存在が支えになる気持ちは何となくわかるような気がする ひょっとしてこんな時代だからアドレス交換くらいはするかもしれない でも、その先はどうかな。。互いの愛を求め合うっていうのは、やっぱり映画の世界かな。。

余韻を残す静かな終わり方だったので、母はちょっと不満 その後、お昼ご飯を食べに行って、少し買い物をし、“あずきヨーグルト”っていうのを食べて別れました