無題
昨日のショートケーキに続いて、今日はもうひとつ「甘い」備忘録を書くつもりでいました。

きっと娘は「今日はあの記事かな?」と思っているはず(´艸`*)

甘いものばかり続くのもね・・・というわけではないのですが

今日は小雨の降る日曜日だし、お口直しにちょっと他愛ないことをつぶやいてみようかなと思います(^_-)-☆

パソコンを立ち上げてネットをつなげると、トップページにいろんなトピックスが出てきますね。

上の画像のはM●Nですが、Yah●oの使い勝手が良い世代です(^^;

娘には「どうして検索エンジンをGoogleにしないの?」と聞かれますが

Googleって検索窓しかないんだもん。Googleにした方が良い理由はなんだったっけ(・・?

結構トピックスから知るきっかけになることも多いのです。

そんな中から(昨日の記事)

この日は国にまん延防止等重点措置の適用を求めた大阪府の吉村洋文知事が生出演。宮根誠司キャスターが「知り合いの90近いおばあちゃんと話したら

『全然会えてなかったから久しぶりに同窓会やるねん』と。『大丈夫ですか? これだけオミクロン株がまん延しているのに』と言ったら、『春になったら何人か死んでるかもしれんから。他の病気で』って。

僕はその人たちに、このまん延防止で『行くな』とは言えなかったです。3年近く(コロナと)戦っている中でのその人たちの人生、高齢者の方の人生のクオリテイーとかの話になってくる。一律にダメというのでなく、残りの人生、こう生きたいというのがある」と言うと

「そこは非常に重要だと思います。私自身も大阪の田舎ですが、河内長野市の実家の祖父と祖母、自分にとっての父と母に久しぶりに会いました。検査をした上で。よく考えたら、年に1回しか会ってない。じゃあ、あと何年生きれるのだろうかと考えた時に、年に1回会うんだったら、あと数えるくらいしか会えない。だから、会おうかという判断をしました。

それって人生生きていく上で非常に重要なことだと思うんです。自分がどう豊かに生きていくのかということで」と移動自粛の空気が漂う中、実家の両親と会ったことを明かした吉村知事。

「最後はそれぞれのご家族、家庭で判断することだと思いますが我々、重要なことは正確な情報を発信することだと思っています」と話していた。


出典元:スポーツ報知/報知新聞社



今は第6波でしたっけ?一貫して言われてきたことは「不要不急の外出は極力控える」でした。

これは本当に最後の最後はその人の価値観や考え方なんですが、第1波の頃から私にとって

2~3週毎の実家参りは「不要不急」の内には入りませんでした。

ありのままをブログに書いてきたので賛否両論あったでしょうが、それまで通り電車に乗って実家通いをしていました。

もし私が母にコロナを感染させたらどうしようという不安より

会わない間にもし母の心身に変化が忍び寄っていることに私が気づかなかったらどうしよう

という不安の方が大きかったからです。

母の人生終盤の貴重な2~3年もの間、孤独な思いをさせたくない

一緒にごはんを食べて、テレビを見ながらうだうだ喋って、サクラとも遊んで

そんな時間をコロナのために失いたくなかったです。そんな意味でコロナに負けたくなかったのです。

もし私が感染源になって母の寿命を縮めてしまっていたら、きっとこんなふうには言えていないかもしれませんが

>自分がどう豊かに生きていくのか

私の母ならたとえ寿命が縮まっても、余生を今までと変わらず笑って楽しく暮らす方を選んだと思うのです。