10/5(火)のこと

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ひと通りお部屋チェックを終えたらホテルの近くを30分ほど散歩することにします。

こちらの廊下から宿泊客専用の小さな門を出ると



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竹林の世界へ。



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下りてきた階段を振り返った画。



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大きな石灯篭がありました。



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奥の方に見えるのが宿泊棟です。鹿さんが遊びにきてくれるといいのだけど…と思いながら



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ところで竹の根ってこんなふうになっているんですね。

あまり気持ちのよい画ではありませんが、まじまじと見たのは初めてでした。



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日本庭園



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石橋を渡るとレストラン滴翠へ。



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夕食つきのプランではないので、翌日の朝食のときにおじゃまします。



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お茶室



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全体図はこのようになっているようです。左の宿泊施設が ふふ奈良、右の飲食施設が滴翠。



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庭園から外に出るとさっそく鹿さんに会えました。



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今回も道や道路にふつうに鹿がいることに感動するのです。



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浮御堂。池に木々と空が映って綺麗。



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浮御堂の中から見た橋



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ホテルに戻る時はレストランの方から入ってみました。



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部屋に戻る前に「バー蓮」で1杯いただき、そしてナッツでお腹がふくれてしまった私は

夫より先に部屋付きの温泉をいただきました。

その間 夫は、来る途中に買ってきたおかずを夕食に、ちびちびと部屋呑み開始。

ホテルの部屋食&部屋呑みがすっかり気に入っている夫ですが、実は私は少々抵抗があるのです。

ゴミもたくさん出ますしね、いかにも部屋に持ち込んで食べましたーと言わんばかりにゴミを残して帰るのもね…と。

ビジネスホテルなら仕事に疲れて部屋でコンビニ弁当というのも十分に有りでしょう。

スイートルームでわいわいがやがや、なぜかそれも許されるかな。

チェックインの時に、「ご夕食はいかがなさいますか?」と聞かれ(ルームサービスの時間やタクシーの予約の都合上聞かれたのですが)

途中で買ってきたのでお部屋で食べます!と答えたら、優秀なホテルマンなら何と言ってくださるでしょうね(^ー^)



今日は久しぶりに忙しい大会物販でした。

試合で負けたちびっこ戦士、お母さんを探しているのか不安そうな面持ちで辺りをキョロキョロ。

お母さんの顔を見るやいなや顔をわなわなと震わせて泣きべそをかき始め

お母さんはそっと手を繋いで何やら言葉をかけながらその場を去って行かれました。

息子が空手をしていた頃、試合に負けても泣くな!と思っていました。言ってたような気もします。

親がこんなだから、我が子達は何かに負けた時に泣けなかったのかもしれないと思うのです。

今は泣いているよそ様の子どもを見ると、胸がキュンとなります。

泣くな!ではなく、よく頑張ってたね!と、今ならかける言葉も違うかもしれません。

どちらが良いとか悪いとかではなく、今だに正解は見つからないのです。

あれくらい強い気持ちでないと、子育てはできなかったような気もしますし。

甘々なおじいちゃん、おばあちゃん、厳しいお父さん、お母さん、そんな環境の中で育つ人は羨ましいなと思います。