ひとり旅暮らし中、伏見稲荷大社へ行った時のレポです。
楼門
外拝殿。
本殿でお参りをして
千本鳥居を目指します。
スタートした時の時間は8:30
しばらく行くと鳥居の道が二手に分かれます。
本鳥居は右側通行だそうです。もうお帰りのかたもいらっしゃいました。
先を行かれる人もちらほらいらっしゃいましたが、この時間帯は人出もまばらです。
誰もいないようなこんな画像が撮れたりもしました。
奉納で成り立つ千本鳥居ですね。
「根上りの松」と呼ばれる松がありました。
一方の根が地表に持ち上がっている形状から、商売をする人、特に証券会社や株に関係する人々からは
値(値)が上がるのを待つ(松)と言われ、縁起が良い松として篤い信仰を得ている--そうです。
確かに。説明だけではイメージが湧きませんが、こういうことですね(・_・
金運アップしますように🙏
小さな滝。山の中を歩いてる実感に包まれてきました。
それもそのはず、「お山めぐり」とも呼ばれるそうです。
もう少しお参りのお供がいらっしゃってもいいんだけどな…と思うほど静かでした。
途中、景色がぱっと開け、マスクを外して大きく息を吸い込みました。
実は少しぜぇぜぇ💦
さらに階段を上がっていくと四ツ辻に到着。
ベンチに座り、リュックサックからペットボトルの水を出して飲みながら
「一番のお目当ての千本鳥居も見れたことだし、確か娘も頂上までは行かなかったと言ってたし
この辺で折り返すかなぁ。。」そんな弱気なことを思っていたら
そばにいらした初老のおじさんが、「行き方、わかりますかぁ?」と声をかけてくださいました。
「初めて来たんでよくわからないんですけど」と答えると、上の画像の地図を指差しながら
少しラクに感じるのは反時計回りだと教えて下さいました。
「雨上がりで滑りやすいから気をつけて行ってくださいよ」と言って
画像に写るおじさんは足取りも軽く私の先を上がって行かれました。
ここで折り返す気持ちは一掃され、私もがんばって山頂まで登ってみようと思い
おじさんの後を追いかけましたが、あっという間に差が開いてしまいました💦
途中、急こう配の階段が続いたところでは死にそうになり、思わず顎マスクにしてゼェゼェ(;´Д`)
周りにどなたもいらっしゃらなかったのが幸い💦
こんな段差の低い階段は平地に見えてきました。
この控えめに書かれた「山頂」の文字が、どんなにか嬉しかったでしょう。
末廣大神様に、しっかりお願い事もしました。
ご先祖様には感謝を、神様にはいっぱいお願い事をしても良いと習いましたから(^O^)/
がんばってここまで上がって来たので、お願い事も叶えてくださるような気がしました。
さぁ、後は下って行くだけ。四ツ辻から時計回りに進むとこちら側から上がってくることになります。
あの急こう配の階段を上がることを避けることはできたかもしれません。
辺りはこんな景色。実はカラスに注意やら、イノシシに注意やらと書かれた看板があったので
こんなところで襲われたらどうしようと不安になる瞬間もありました(^^;
行く時にも通った四ツ辻まで戻ってくると、お参りに来られている人達が増えていました。
そして行き方を教えてくださったおじさんと再びお会いできたので、「先ほどはありがとうございました」とお礼を言うと
少しの雑談になり、令和元年の5月から、雨の日も風の日も毎日山頂までお参りされているそうです。
3,000回を目指しているとおっしゃっていました。そして午後からは鴨川沿いを散歩しているとか。
「大体いつもこの時間帯に来ているので、また縁があったらお会いしましょう」と言い残して
また私の先をぐんぐんと歩いて下りて行かれました。
私、このひとり旅暮らしの間で、家族とホテルとお店のかた以外でお話をさせてもらった唯一のかた。
元気をもらえるお話が聞けてよかったなぁと嬉しく思いながら下山しました。
行きは開いていなかった茶店も店開きをしています。
お帰り道と書かれている方に行ったのに、なぜか上り道になっていて
もう一度数メートルひき返して道案内を読み直しました。きっと私のような人が多いのでしょうね(笑)
「登り約80mで下り道となります」と書かれていたので、安心して登って行きました。
キツネさんがくわえている竹筒から水が落ちてくる仕組みの手水。
この記事、面白いです。興味深く読ませていただきました。
狛狐がくわえているものは、稲穂、巻物、鍵、玉の4種類。
中には何もくわえていなキツネや、逆立ちしながら竹筒をくわえているキツネもある。
私が見たのはこのキツネさんだったようです。
口に何かをくわえている姿を見ると、鬼滅の刃のねずこを連想するのは私だけじゃないですよね^m^
三ツ辻から、行きとは違うルートで下っていくと、こんな竹の鳥居がありました。
ずーーっと朱色の鳥居を見て歩いてきたので、妙に新鮮に目に映ります。
この時の時間はちょうど10時でした。
8:30にスタートして、途中休憩しながら10時に戻ってきたことになります。
この日はホテルに帰ってから、やけにお腹の空く日でした。やはり朝のお山めぐりが良い運動になり
パワーをいただいて帰ってきたからでしょうか(^_-)
この日のブログ。
こんな段差の低い階段は平地に見えてきました。
この控えめに書かれた「山頂」の文字が、どんなにか嬉しかったでしょう。
末廣大神様に、しっかりお願い事もしました。
ご先祖様には感謝を、神様にはいっぱいお願い事をしても良いと習いましたから(^O^)/
がんばってここまで上がって来たので、お願い事も叶えてくださるような気がしました。
さぁ、後は下って行くだけ。四ツ辻から時計回りに進むとこちら側から上がってくることになります。
あの急こう配の階段を上がることを避けることはできたかもしれません。
辺りはこんな景色。実はカラスに注意やら、イノシシに注意やらと書かれた看板があったので
こんなところで襲われたらどうしようと不安になる瞬間もありました(^^;
行く時にも通った四ツ辻まで戻ってくると、お参りに来られている人達が増えていました。
そして行き方を教えてくださったおじさんと再びお会いできたので、「先ほどはありがとうございました」とお礼を言うと
少しの雑談になり、令和元年の5月から、雨の日も風の日も毎日山頂までお参りされているそうです。
3,000回を目指しているとおっしゃっていました。そして午後からは鴨川沿いを散歩しているとか。
「大体いつもこの時間帯に来ているので、また縁があったらお会いしましょう」と言い残して
また私の先をぐんぐんと歩いて下りて行かれました。
私、このひとり旅暮らしの間で、家族とホテルとお店のかた以外でお話をさせてもらった唯一のかた。
元気をもらえるお話が聞けてよかったなぁと嬉しく思いながら下山しました。
行きは開いていなかった茶店も店開きをしています。
お帰り道と書かれている方に行ったのに、なぜか上り道になっていて
もう一度数メートルひき返して道案内を読み直しました。きっと私のような人が多いのでしょうね(笑)
「登り約80mで下り道となります」と書かれていたので、安心して登って行きました。
キツネさんがくわえている竹筒から水が落ちてくる仕組みの手水。
この記事、面白いです。興味深く読ませていただきました。
狛狐がくわえているものは、稲穂、巻物、鍵、玉の4種類。
中には何もくわえていなキツネや、逆立ちしながら竹筒をくわえているキツネもある。
私が見たのはこのキツネさんだったようです。
口に何かをくわえている姿を見ると、鬼滅の刃のねずこを連想するのは私だけじゃないですよね^m^
三ツ辻から、行きとは違うルートで下っていくと、こんな竹の鳥居がありました。
ずーーっと朱色の鳥居を見て歩いてきたので、妙に新鮮に目に映ります。
この時の時間はちょうど10時でした。
8:30にスタートして、途中休憩しながら10時に戻ってきたことになります。
この日はホテルに帰ってから、やけにお腹の空く日でした。やはり朝のお山めぐりが良い運動になり
パワーをいただいて帰ってきたからでしょうか(^_-)
この日のブログ。
コメント
コメント一覧 (4)
八坂さんと平安神宮はオマケみたいなモノかも。
伏見稲荷だけだと物足りないらしいので😄
お正月の伏見稲荷は初詣で凄く混むから、
sonoと同じくらいの朝8時頃から登って、
八坂→平安神宮→祇園白川沿いを散策してお昼過ぎに帰宅って感じ。
私は家でゴロゴロ😄
sono1019
がしました
多分、私もそのルートだったと思う。
そして、その時の私のお目当ては帰り道にある『Vermilion cafe』でした😄
毎年1月2日には必ず伏見稲荷→八坂神社→平安神宮とお参りして帰ってくるのがパパさんのお正月のルーティンだって前に話した事があったよね。
寒さに弱い私はダウンを着てあの坂を登って大汗をかくのが嫌でいつもお断りしてます😅
大汗覚悟で参拝したら、ご利益あるかな❓😄
sono1019
がしました