
一昨日の夜、母が自室に入り夫も寝た後、Netflixで娘とも映画を1本観ました。
学歴がないせいで、長年勤めてきた大型量販店での昇進を逃した女副店長。
悔しさと成り行きでつい自分を"演出"してしまい、大企業の高給職を手に入れたものの…。
予想外な展開あり、予想通りの爽快なラストあり、後味の爽やかな映画でした。
10満点中7くらいかな?
「7」は娘の感想を借りると、「人にお薦めはしないけど、楽しかったね。」というあたりです。

2人で観るときはニューヨークが舞台の映画を好んで選んでいる傾向があります。
旅の思い出を共有しながら映画の中のニューヨークの街並みを観るのが楽しいからかな。
ブルックリンブリッジの映像を観ながら、「あー、橋を歩いて渡ってるとき、楽しかったよねぇ。」
私が元気な間にもう一度一緒にニューヨークに行きたいなぁと娘が言います。
次はもっと若くて元気な旅友と行っておくれと思いますが、体力さえあれば再訪したい魅力的な街でした。
ニューヨークは決して癒される場所ではなく、エネルギーと刺激をもらう場所。
娘が退職して、新たなチャレンジをする前に行ったのはベストなタイミングだったと言えます。
引っ張って連れて行ってもらったのは、私55歳のときでしたが、死ぬまでに一度でも行けて良かった場所のひとつです。
以下は過去記事からの抜粋ですが、こんなことを書いていたこともすでに懐かしく
もうずいぶんと前のことのように感じます。
何だかんだ言っても、娘が「NYへ行こう!」と言わなければ、私はこの人生で一度もNYの地を踏むことはなかったと思う。
思い切ってこの母を引っ張って行ってくれてありがとう。すっかり頼り切ってしまってすまなかったね。
どこへ旅行しても歩くことだけはOKな母だったけど、なぜか今回のNYでは疲れをごまかせなかった。
娘もそんな私を初めて見るような感じで、労わってくれる場面も数回。
7~8時間のフライトで行けるハワイが限界かなぁ。。なんて感じてしまった。
しばらく遠出の旅行はできないかもしれないけど、またいつかルンルン♪と旅行会議ができる日を夢見て
日々がんばっていこう!
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まさか世の中がこんなことになろうとは夢にも思わなかった頃に書いたものですが
同じことが今も言えるような気がします。
しばらく遠出の旅行はできないかもしれないけど、またいつかルンルン♪と旅行会議ができる日を夢見て
日々がんばっているところであります。
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