
お漬物はお好きですか?(画像は拝借)
私は夕飯に白米(ごはん)をひかえるようになってからは、お漬物にお箸が伸びることはめっきり少なくなりました。
なのにキムチは食べているという(;´∀`)
もちろん無性にお茶漬けが食べたくなったり、丼物の献立のときは少しつまんだりはします。
夫はお漬物が好きなので、お漬物は夫用に買い求めていますが
塩分の摂りすぎを気にしてほんの少しだけいただくようにしているようです。
だからたまに「漬物を買うの、ストップしといてー」と頼まれたりもします。
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(イメージ画像拝借)
それにしてもお漬物って、育った食の環境が大きく影響しているような気がしませんか。
夫の実家はお母さんが京都出身だったからなのか? お年寄り家族だったからなのか?
いつもお母さんが数種類のお漬物を食べやすく細かく刻んだものや、つくだにが食卓に並んでいました。

(イメージ画像拝借)
一方で私の実家は、母方の祖母が漬ける にんにくを隠し味に効かせた白菜のお漬物が、親戚中が大好きでした。
お醤油をほんの少し、七味と鰹節もかけて、お茶漬けや雑炊のときにいただくのが最高だったのです。
夫の実家のお漬物は上品な「京のお漬物」のイメージ。
私の実家のお漬物は「田舎のおばあちゃんのお漬物」のイメージです。
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生協の戸配を利用していますが、あるとき上の画像の商品が目にとまりました。
ぬか漬けには何度かチャレンジしたことがあるのですが
ぬか漬けが特別好きなわけではないので、毎食ぬか漬けが出てくるのもねぇ…という感じに毎回なって
ぬか床をひっくり返すことを途中で投げ出すのがオチでした。
年代物のぬか床だとそうもいきませんが、こんなお手軽なぬか床なら許してもらおう…と。

昨年は自家製きゅうりのキューちゃんや、ゴーヤの佃煮に凝りましたが
今年は凝りもせずにぬか漬けを漬けてみるのです。

うま味だし入り たねぬか

この袋がぬか床になるそうですが、袋の口の辺りがぬかで汚れるとチャックを閉めにくいような気がして

何度目かに密閉容器に替えました。
手始めにきゅうりとなすを漬けましたが、初めは漬かり過ぎてしまいました(^^;
漬け時間の調整をして好みの浅漬けに。

直近では「加賀太きゅうり」を漬けてみました。ぬか漬けに合うのかどうかもわからず…

8時間ほどで引き上げたので、ちょっと浅すぎましたが(^^; バリバリとサラダ感覚でいただきます。
食材によっても漬け時間が微妙に違うところが難しいですね。
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