さくら~桜~ 今日の散歩コースの桜は満開の一歩手前。
風で舞う花びらもあまりなく、週末が見頃でしょうか。
なにごともピークを迎える前が華かな、なんて思うけど
桜はひらひらと花びらが散っていく姿も、見事な散り際も、葉桜になった姿も、どんなときも風情があって
桜は人生のお手本のような花だと思うのです(*^。^*)
桜の苗木かと思ったけど、すでに葉があって様子が違う(・・?
リキュウバイ(利休梅)という花だそうです。
今日はサクラの病院へ行って、10日前の血液検査(健康診断)の結果を聞いてきました。
16歳にすれば90点くらいの数値だと先生が言ってくださいました。
基準参考値外だったのは、ALP(アルカリフォスファターゼ)と尿素窒素の数値が高め。
腎臓機能が少し低下してきているかもしれないとのことで、写真のサプリを使ってみることにしました。
炭酸カルシウムとキトサンが食物に含まれるリンと老廃物を消化管内で吸着する、というものだそう。
無味無臭のパウダー状のものを食事に少しふり掛けるだけなので負担がありません。
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今朝もサクラはお腹がキュルキュル鳴って、夕方までおやつ以外は口にしませんでした。
でも散歩のときは元気だし、機嫌も上々で、下痢も嘔吐もしません。
お腹が空いていたはずで、夕飯の食べっぷりは◎でした。
数週間前にも同じことがあったのですが、今日の超音波断層検査によると
朝からほとんど食べていないのに胃に残っているものがありました。
消化不良だったのでしょうか。消化機能も歳相応に衰えてきているようです。
自律神経は消化器官にも影響するそう。サクラはノンストレスの生活を送っているように見えて
天候や気温の変化などの影響もあるのでしょうか。
年齢と持病のことを踏まえて、今年から狂犬病の予防注射は打たないことになり
動物病院の方から「狂犬病予防注射猶予証明書」を市に提出してくださることになりました。
フィラリア、ノミ、ダニの予防のネクスガ●ドスペクトラは発作などの神経症状が誘発されることがあるので
やめておきましょうとのこと。
スポット剤のノミ・マダニ駆除剤があるけれど、こちらも副作用で痙攣を誘発することがあり
野山へ行ったり、旅行をしたり、他のわんちゃんと遊んだりすることもないので
しばらくこのまま様子を見ることになりました。
トリミングで「ノミがいますよ」と教えてもらったり、ひどく痒がることがあれば考えます。