7/28(火)のこと



今月はMちゃんのお誕生月なので、いつもよりスペシャルなお茶会をすることになりました。
本来なら私がサプライズをセッティングするべきなのでしょうが
今回は主役のMちゃんが見つけてくれた場所にアフタヌーンティーが用意されています。
そして主役ではない私にはぎりぎりまでその場所が明かされず
到着するまでのお楽しみにしてくれ
逆サプライズになったというなんとも申し訳ないデートでした(^^; 
行き先は京都、とだけ聞かされての待ち合わせ。


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到着したところは、南禅寺の近くにある菊水という料理旅館でした。


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南禅寺へ向かう参道の途中から脇道に入って行くと、こんな素敵な門構えの建物が。
この時点で、和のアフタヌーンティーだ!と思いました。


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玄関へのアプローチ。


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正面玄関から入ると意外だったのは、「靴のままでどうぞ」と言われたことでした。
素足にサンダルだった私は内心セ~フ==3(笑)



靴を脱がないスタイルにはこんなこだわりがあるようです。


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呉服商「寺村助右衛 門」の別荘として明治28年ごろ歴史の幕を開けた「菊水」は
植治の庭を舞台に、やがて京料理の名料理人 「板前新三」と出逢い
料理旅館として多くの客人をもてなす「とき」を刻みます。
このたび、菊水が紡いでき た文化とアイデンティティをさらに未来へと継承すべく
新生「菊水」が誕生いたしました。(
オフィシャルサイトより引用)



わずか5室のみの客室も和モダンでとっても素敵!
海外の五つ星ホテルも憧れだけど、日本にもこんな素敵なホテルがたくさんあるんだなぁと思うと
体力的に海を渡れなくなったころ、いつかこんなお宿に泊まりたいなぁと
まだまだ贅沢な夢をたくさん見れそうです。


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予約の時間まで少し時間があったので、お庭の見学をさせて下さいました。


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庭の池は琵琶湖の形を模したといわれており、琵琶湖疏水の恵みが人々の生活を
より豊かにするように、と願った植治の想いが込められています。
また美しい庭園の中で泳ぐ池の鯉は輝く生命力を宿し、その優雅に泳ぐ様は
癒やしを与えてくれます。
(オフィシャルサイトより引用)


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洋のしつらえを取り入れたテラスは、躍動感あふれる樹齢200年を超える赤松を中心に
春はしだれ桜、初夏はカキツバタ、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々に赴きを変えた
景色を楽しめる特等席です。
(オフィシャルサイトより引用)
気候の良い時はこちらが特等席ですね。


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さて、お庭の見学が終わったらもう一度ロビーにお越しくださいと言われていました。
レセプションからの眺めも素敵でしたが、ちょうどアフタヌーンティーの時間になったのでダイニングに移動します。


+

菊水さんがとても素敵だったので、一旦ここで終えて、アフタヌーンティーの記事は後ほど
今日中にアップしますね。

昨日の記事を読んだ娘から、「今日のブログはつまらなかった」と言われ
「明日はアフタヌーンティーの記事だよ」と期待を持たせたので
ここで終わらせたら娘から槍が飛んできそうですから(゜o゜) 


いま仕事で奈良に向かっています。